GENSHIです。
【人生を楽しむ】コンセプトに自由に発信しています。
ゴルフ上達のヒントについて書いてきましたがそろそろ終わりにしようと思っています。
今回又は次回くらいでまとめて今度は別の事、特に『言葉』について書いていこうと考えています。
それはさておき今はゴルフのまとめをしていきます。
長い文章を書いていますがこの考え方は今から30年以上も前に私が考えた事をまとめたものです。
自分の頭の中で【イメージ】した〖上達、コース攻略の考え方〗〖練習方法〗〖道具の選び方〗〖楽しみ方〗等々
ゴルフを始めた時から考えていた事を頭を整理する目的で書き始めました。
ゴルフ人口も約70%の方が100を切れないという事を雑誌で読んで思ったより多くの方が悩まれているのかと思い
参考にして頂きたくその事も目的の一つとしてまとめてきました。
私の30年以上も前の考え方ですが読んでみて頂いた方はどのように感じられたでしょうか。
多分、現在のレッスンとそれ程変わらない事が書かれていると感じられたのではないでしょうか。
ゴルフの〖レッスン内容・方法〗〖考え方〗は流行はありますがそれ程大きくは変わってはいませんが
基本的身体能力の向上、身体能力をアップさせるトレーニング方法の発達、道具の進歩、等により
変わったように表現されたり感じられたりしているのだと思います。。
その事からゴルフには万人向けにハッキリした上達の為のレッスン内容を書き表す事は難しいのだと考えられます。
私の【ヒント&レッスン】はそういう意味では特別なものでもなく皆さんの頭の中にもある、しかしバラバラで
整理されていないものを私の目線でまとめたものになります。
ですので皆さんも読んで頂ければ疑問に思われる事もそれほどないと思います。
今回または次回で一応終わりにしますが最後までお付き合い下さい。
◆練習方法◆
イ)ミスショットの練習:練習場でもコースでの実践でもワザとミスショットが打てるようになれば
ミスを無くす事が出来るようになります。
『ライナートップ』『ザックリダフリ』『チーピン』『プッシュアウトスライス』
『引っ掛けフック』『シャンク』『チョロ』『テンプラ』『空振り』等々ミスには
いろいろな種類があります。
とにかく打ち方はどうであれミスショットを【イメージ】しミスショットを
打つ事にチャレンジしてみて下さい。
但し、【イメージ】したミス以外のミスが出た場合はそのミスが再現出来るか
再度試してみて下さい。
再現する事が出来ればそのミスの打ち方をマスターしたという事になります。
それの繰り返しで自分の意志でミスショットを打つ事が出来るようになれば
体の動き、クラブヘッドのコントロールが出来るようになってきます。
しかし、いざミスを打とうとするとなかなか打てない事を実感されると思います。
特に〖シャンク〗〖空振り〗は結構難しいと思いますので出来そうな事から
【イメージ】しチャレンジしてみて下さい。
〖ワザと打てるのが業(技)〗です。
ワザと打てるようにする事でその動きをしなければミスをしなくなるという
考え方が私の基本です。
ですので《下手を固める》《ミスショットを練習する》事が上達には
欠かせない考え方です。
練習を始める前にはまずはどのようにすればミスが打てるようになるか
ミスの【イメージ】を作り、固めて下さい。
【イメージ】通りにミスという結果が出れば【イメージ】と体の動きが
一致している事になります。
後はミスをする動きを把握する事でそれをしなければミスをする事が無くなると
いう事です。
ロ)直ドラの練習:この練習はクラブをダウンブローに使う事を覚える為の有効な方法の一つです。
クラブはテークバックで上がって行きインパクトに向けて降りてきます。
つまりクラブはどのような場合でも本来はダウンブローになっています。
後はインパクトのボール位置を間違わなければ特別な事を考えなくても大丈夫です。
勝手にダウンブローにインパクトする事が出来ます。
つまりダウンブローを実感する為の練習です。
この練習はグッドショットを打つ必要はありません。
直ドラはグッドショットが打てるに越した事はありませんが上手く打てなくても
特に気にしなくても構いません。
ではどのような目的でこの練習するかと言いますとクラブ(ヘッド)をボールに対して
上から入れる事を身に付ける為です。
トップ、ゴロ、チェロ、をしまう方はクラブ(ヘッド)がインパクトにかけて
地面の中から出てきてボールにコンタクトしてるという事になります。
またダフる方はボールより手前の地面に向かってクラブ(ヘッド)が向かって行き
地面の中に潜って行くという事になります。
ではどのようになれば良いかといいますと下記のような結果が出ていればOKです。
<良い結果>⇒クラブ(ヘッド)の動きが良い
○ライナートップ:薄目ではあるがダウンブローの軌道でまた芯の近辺で
インパクト出来ている。
○低中断道のフック又はスライス:持ち球なりの球筋で適度なダウンブローに
インパクト出来ている。
○高弾道のフック又はスライス:持ち球なりの球筋で理想的なダウンブローに
インパクト出来ている。
<悪い結果>⇒クラブ(ヘッド)の動きが悪い
○ゴロ:インパクトの位置が手前過ぎる。
○チョロ:上体、膝の伸び上がり過ぎる。
○引っ掛けフック:横なぐり過ぎる。
○プッシュアウトスライス:上体の伸び上がり過ぎる。
○テンプラ的高弾道:打ち込み過ぎる。
このように直ドラの結果を見る事で皆さんのスイングが上手く出来ているか
そうではないかが分かります。
効果を確認する為には結果から判断する事が手っ取り早い方法です。
※DRを使用する理由はシャンクしない事もあります。
アイアンではシャンクのミスも気にしなくではなりませんので練習の目的を
一つに絞る為の方法でもあります。
ハ)頭の中(心の中)での『考え方』=【イメージ】作りの練習:
ゴルフ上達の最大の練習は【イメージ】作りです。
考え方は〖マネージメント〗と言い換えても良いと思います。
ゴルフは〖マネージメント〗が出来ればスコアアップに繋がります。
その事は最初の方で詳しく書きましたがそれは実践的な事では100%正解です。
しかし本来は〖マネージメント〗構築の為には考えなくてはならない事があります。
それが私の考える最大の上達の秘訣である【イメージ】作りです。
この【イメージ】作りが出来るようになるとゴルフは確実に上達します。
この上達のレベルは本当にハマると1年でシングルまで一気にいきます。
これは絵空事ではなく本当に自分でも驚くほどにビックリするほど簡単に
上達します。
ゴルフがこんなに簡単なものかと感じられるほどだと思います。
この【イメージ】作りにとってNG項目は下記になります。
◆映像・画像を見ない。
○想像力、創造力の邪魔になる目からの情報を出来るだけ取り入れない。
○見える方向、角度により全く違ったものを見る事になる。
◆文字・文章を読む。
○同じものを読んで十人十色で理解する仕方が異なっている。
○読む事で自分に合った映像・画像を頭の中に作り出す事が出来る。
◆体を使った練習をし過ぎない。
○自分に合う体の動きを見つける為にはシャドウスイングやストレッチを
メインに行った方が効果的である。
○疲れを蓄積しながらの練習はスイングをバラバラにするだけである。
◆技術論に振り回されない。
○理論的な理屈はあるにしてもそれが全て自分に合うかは分かりません。
理論に全く反するものでも結果が出るのであれば貫く。
○プロ、上級者、レッスンプロのレッスン全てが有効とは言えませんので
自分の身体的能力、ゴルフ頭脳、理論に合うものをチョイスする。
◆ボールを打ち過ぎない。
○何十球も打って1球グッドショットを打ててもそれ以外は本来の
目的以外のミスショットを打ち続けているだけになっている。
○沢山打つ事によって偶然のグッドショットを見つけるだけになっている。
◆同じ練習を続けない。
○同じクラブ、同じ距離、同じ方向等々打ち続ければそのうち偶然でも
グッドショットは打てるようにるが実際の効果はあまりない。
○気づかないうちに飽きが来てただボールを打っているだけになる。
◆完璧なグッドショットばかりを求めない。
○素人、初・中級ゴルファーは如何にミスを減らすかが目的であるので
ミスを想定したショットのブレの許容範囲(ここまでであればOK)を
考えグッドショットを設定する。
○アバウトなショットでゴルフを組み立てる方がプレッシャーが少なく
気持ちが楽になり楽で楽しい好スコアのゴルフが出来る。
◆ゴルフの事ばかり考えない。
○長時間考える事は感覚を鈍くしてしまい、一瞬で感じれるように
ならないと実践では役にたたない。
○ゴルフ以外の事にも頭を使う事によって思わぬ考え方が浮かんでくる。
ゴルフの上達(スコアアップ)には我慢が必要な場合が数多くあります。
それでは本当にゴルフを楽しめるでしょうか。
いくら上級者、プロの方はスコアを作ってナンボですので我慢をする事が
必要だと思いますし、多くなると思います。
私達のような素人ゴルファーでもスコアアップ、上達の為には我慢は
必要になりますが我慢ばかりのゴルフでは楽しめません。
無理してでも攻めたい時もあると思います。
その時はミスの事を100%考えず思いっきり攻めましょう。
結果がどうであれ、そこからが〖マネージメント〗の力の発揮しどころです。
それが頭の使いどころです。
ゴルフを楽しむ為には当然ミスもありますし上手く行ってバーディー、
イーグルもあります。
ですのでコースに出る前に自分の目標スコアに合わせて攻守をどのように
するかを頭を使って(考えて、準備して)からコースに行きましょう。
初めてのコースでもネット等でコース情報は入手する事が出来ます。
その情報を基に考えて行きましょう。
そうする事で初めて行くコースの場合でも結果は大きく違ってきます。
●最後に私が上達の為の練習をする上での注意した方がよいと思っている点をまとめておきます。
気にしながら練習してみて下さい。
【効果抜群】です。
①練習の為の練習をしない:実践に役に立つものが練習である。
➁周りの目を気にしない:上手くないから練習をしているのであるから皆同じである。
③頭を鍛える:素人、初・中級者は頭90%ー体10%
④ボールを打ち過ぎない:【イメージ】のないグッドショットは実践では役に立たない。
⑤下手を固める:何も固めないと何を修正すればよいか見つからない。
⑥同じ練習を続けない:何回も同じ事を続けると出来た気がしますが効果は少ないです。
⑦自分に合った道具をみつける:それだけでスコアは5打から10打は違ってきます。
⑧良い仲間を作る:全くの素人でもスイングの違和感(何か変)は指摘してもらう事が出来ます。
⑨どこでも練習は出来る:ショット以外の練習は〖頭の中〗〖イメージ〗の方が有効である。
⑩練習方法を精査する:練習は如何に省エネ出来るか頭を鍛えて考える。
⑪楽しむ:練習を楽しむ事も重要であるがやはりラウンドを楽しむ方法を練習の中で考えよう。
今回はこのあたりで終わりにします。
ゴルフの練習方法は人それぞれその方独自のものがあると思います。
ただ、この世の中情報が飛び交っており何が自分に合っているか整理する前にまた新しい情報が流れてきます。
特に画像・映像という情報の多さは時代なのだと思います。
但し、その情報を理解し使いこなすには相当ゴルフのレベルを高次元に上げる必要があります。
その事を理解してからであれば役に立つかもしれませんがなかなかそこまでは難しいと思います。
ですのでその辺りを気にして「観て楽しむ」だけにした方が良いと思います。
そうするとそのうちに画像・映像が役に立つ日がやってきますし、その時は相当上達した時だと思います。
そのように色々な事を考えながら練習してみて下さい。
【効果抜群】ですし練習もラウンドも楽しむ事が出来ますし確実に上達します。
次回は私が今までに体験したゴルフ『あるある』『奇跡』『笑える話』『楽しみ方』等を書いてゴルフについての
まとめにしようと思います。
今回もお読み頂きまして有難う御座いました。
GENSHI
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