GENSHIです。
【人生を楽しむ】をコンセプトに自由に発信しています。
今回もゴルフ(練習場では一人で練習しない)をテーマに書きます。
私のゴルフブログの内容はあくまでも素人の私の私見による一考察です。
皆さんのゴルフの上達のお役に立てるかは定かではありませんがご興味を持って頂いた方には
引き続きお読み頂ければ有難いです。
何回も書いておりますが私の『ヒント&レッスン』は如何に練習場に通わず、楽して、楽しんで、
時間も費用も節約して上達する事が目標です。
その為には無限に広げる事の出来る頭の中の《イメージ》の世界を広げる事です。
体は無理してまできついトレーニンする事なくく、如何に頭を使ってスコアに結び付く上達方法を
身に着けるかが目標です。
《イメージ》を膨らませるには画像・映像は必要ありません。
文字を読み、理解する事が一番重要な事です。
今回の内容はどちらかというと練習についての考え方、取り組み方について書いています。
実践的な練習についての『ヒント&レッスン』は少なくなっています。
何回も書いていますが練習にしてもコースでの実践にしても自身によるゴルフのベースが出来てこそ
上達もしますし、結果も出ます。
練習にはメインに体を使ったものだけではなく頭を使ったものもあります。
練習やラウンドも重要ですがまずは頭の中を整理しましょう。
そうして考え方をスッキリさせてから体を使った練習に入りましょう。
では本題に入ります。
【練習場では一人で練習をしない】
★練習場には打席は個別でも複数人で行かれている事が多いと思います出来るだけ一人では
行かない事をお勧めします。
この項目は素人向けであり上級者の方はあまり役立たないかもしれません。
ですが中級者以下の私のような素人が上達するにはとても役に立つと思います。
私のような素人にとってはゴルフは基本的には遊びです。
その遊びはコースでのラウンドだけではなく19番ホール、練習場、大会観戦、TV観戦、
ゴルフ誌読書、カタログチェック、仲間との時間、等々いろいろな楽しみ方があります。
スコアに縛られて楽しめないのであれば何のためのゴルフなのかと思います。
皆さんもゴルフの仲間を増やしていろいろな楽しみ方を見つけて下さい。
その仲間と少しだけ頑張って切磋琢磨し、大いに楽しんでいく事が出来れば上達にもつながります。
初めは楽しむ事を考えていたはずなのに今は悩みが多くなりサッパリ楽しくないという気持ちに
なってしまっているのであれば、つまらないですしもったいない事だと思います。
ゴルフはスポーツとしても、趣味としても、遊びとしてもとても面白いものです。
せっかく付き合い始めたゴルフをつまらなくならないで下さい。
仲間を作って楽しんで下さい。
では項目別に説明していきましょう。
【実践方法】
①一人では気づかない全くの素人の一言からでも修正、上達するヒントをもらえる。
★練習場に行かれる際に一人では行かない事を推奨しております。
それなはなぜかと言いますと理由は3点あります。
ⅰ)楽しみを共有できたり、気分転換がし易い。
★自身の考え方から《イメージ》を膨らまし、《呼吸》を整え、《固定観念》を捨て
自身の潜在能力を信じて上達を目指す。
概略このような考え方ですが、このように書くと一人で黙々と練習していくようにすると
思われがちですが実はそうではありません。
ゴルフを楽しむ為にはやはり仲間を作るべきです。
この事はあらためて③、④で書きますが練習の時やコースでのラウンドの時等上手く
行かなくなった時の気分転換には気の置けない仲間が大事です。
ⅱ)新しい情報を入手出来る。
★スイング理論、クラブ情報、練習方法、コース情報、ツアー情報、イベント情報、等々、
新しい情報がいろいろなルートから入手できます。
気分転換や楽しむ為の一つの方法としてはとても役立つと思います。
ⅲ)同伴者にスイングの問題点を見つけてもらえる。
★特にこの中でⅲ)が重要だと考えています。
理由としましてはスイングの違和感を見てもらえるからです。
これは全くゴルフをやられない方にでも構いません。
スイングを見てもらい何か変?何か違和感ある?と質問してみて下さい、
全くゴルフをやられない方、初心者の方には自身のスイングを見てもらいスイングに
何か変?何か違和感が有るか無いかだけを聞いてみて下さい。
ゴルフをやられる方にはもう少しだけ突っ込んで、どのあたりに何に違和感が有るかを
聞いてみて下さい。
但し、レッスン的なアドバイスは無しにしてもらって下さい。
あくまでも何か変か、何か違和感が有るか、無いかだけを聞いて下さい。
それ以外は今までにいろいろ書きましたので理解して頂いていると思いますが、基本的には
役に立たない事が多いので質問しないように、意見を受け入れないようにして下さい。
それくらいの気持ちを持っても十分なくらい個人個人の個性は強く独自の能力があります。
その独自の能力を十分に使う為には自分自身で上達に必要なものを見つける事が必要です。
上達に必要なものは人それぞれ異なっています。
その切っ掛けを見つける手掛かりとなるのが自分に無い考え方、《イメージ》、感覚、等を
持っている外部からの一言です。
その切っ掛けを大事にして自身の能力に自信をもって進んで行きましょう。
➁一人の練習は集中力が切れ無駄にホールを打つだけになる。
★一人の練習を黙々と続ける事はなかなか困難です。
賞金女王にもなった有名女子プロは練習場で黙々とショットを繰り返していて声を掛けても
まったく気がつかなかったと言います。
やはりプロはそれほどの集中力を持っているからこそプロなのだと思います。
私のような素人にはそれ程の事は出来ませんが少しでも追いつく為に何か考える必要があります。
何事も何かをする時には集中力が有るか無いかで結果は大きく違ってきます。
★人間の体の中にはその人それぞれ持っている特有の〖リズム〗があります。
体の中の特有の〖リズム〗とコースでのラウンド時のプレー〖リズム〗が常にシンクロすれば
問題はありません。
しかしラウンド時のプレー〖リズム〗は状況により一打一打毎に変わってきます。
その変化の中で集中し、シンクロしたショットを打つ事は非常に難しい事だと思います。
○人間の集中力が持続する時間は思ったより短いものです。
生体〖リズム〗からみると起きていても、寝ていても90分~120分くらいを1サイクルとして
集中力の上がっている状態、下がっている状態を繰り返しています。
しかし実際は15分くらいのサイクルの積み重ねで90分~120分になっています。
上記のように人間の集中力は長い時間持続する事はとても難しい事ですので練習時やコースでの
ラウンド時にはなるべくこまめに休息を入れたり、気分転換をしながらオンオフを切り替えて
行って下さい。
●以前は黙々と一人で集中し練習を続ける事が良しとされていた風潮がありました。
練習場によっては仲間と話をしているだけで注意されるところもあります。
周りに迷惑を掛けるようでしたらば問題ですが、素人の趣味なのですから仲間内で和気藹々と
過ごす(練習する)事を駄目だというのは如何なものでしょうか。
もう少し練習も楽しめる環境であるべきだと思いますが如何でしょうか。
○ゴルフはコースでのラウンド時打っている時間は合計しても数分です。
ショットとショットの間は移動、待ち、準備、片付け、コース戦略の確認、コース読み、
ライン読み、ショット以外にする事が多々あります。
ショットする時は集中しますがそれ以外の時間は気持ちは軽く緩んでいるべきです。
集中力の持続時間はとても短い事は先に書きましたが練習にしても、コースでのラウンドにしても
集中のオンオフをしっかりする事によってダラダラしないラウンドが出来ます。
その為にも練習段階からしっかりオンオフの切り替えが出来るよう慣れておく必要があります。
練習場では延々打ち続けるのではなく15分くらいで息抜きに立ったまま一口、二口水分を
補給したりした方が上達するスピードが早いです。
③競い合い、意見を交換し、協力する事でのシナジー効果は大きい。
★練習だけではなくコースでのラウンドでも多少は競い合った方が上達は早いです。
個人の潜在脳力を大事にして上達を目指すのですが一人での練習やコースでのラウンドでは
伸び悩んだり、迷路にはまったりしてしまう事があります。
それを改善する切っ掛けを作ってくれるのはやはり気心のしれた同伴の仲間です。
競い合う事で集中力が増し、意見を交換する事で自分には分からない事に気づかされ、
協力する事で仲間との信頼関係を強くする事が出来るのです。
個人の力で何とかする事はとても大事ではありますが、改善の切っ掛けはなかなか自身だけは
気がつかないものです。
切っ掛けを手に入れる為にはレッスンを受ける事も方もいらっしゃると思います。
ゴルフのレッスンは一度に数人の方であっても、個別であっても結局は習う事になります。
レッスンはどうしても『最大公約数的』な内容を習う事になってしまいますので果たして
本当にあなたの役に立つものになっているのでしょうか。
レッスンは全ての方の個別の要求に答え、対処していたら成り立たないと思います。
その為、どうしても全員に合うような内容がメインとなってしまう事は仕方ないと思います。
また初心者から中級者くらいまではそれでもある程度は上達するとは思います。
仕方のない事ですがそれではその時は(習っている時)良い結果が出るのかもしれませんが
しばらくゴルフを離れて再開したとき、不調になったりした時には一人では持ち直す事が
出来なくなってしまい悩んでいる方を今までたくさん見てきました。
また継続的にゴルフを安定させていく事が難しくなってしまいます。
それを無くすために習うのではなく自身に合うゴルフを自身で構築する事が重要なのです。
基本的には自分自身で考え、組み立てていくのですが自身の《固定観念》を打ち破る為にも
仲間からの一言がとても重要になるのです。
レッスンではありません、違和感、何か変と感じる部分を指摘してもらうだけです。
一人ひとり同じものを観ても感じるものは違っているはずですので、その指摘は仲間が
多ければ多いほど役に立つものが見つかる可能性が高くなってきます。
〇スポーツに限らず生きていく中で結果を残した方には必ず『師』と言われる方が存在します。
その方々はその『師』と出会わなかったら結果が出ていなかったと一様に話されます。
それまでいろいろな方からのアドバイス、ヒント、サポートがあったはずですが、
それでも結果が出ていなかったのが『師』と出会う事で急に結果が出てくる。
それは何故なのでしょうか。
また一流と超一流の差は何なのでしょうか。
皆、力はあるのに結果が出ない事でくすぶりそこで終わってしまうか、一皮も二皮も剝けて
突き抜けていくかその違いはどこにあるのでしょうか。
それはレッスンやアドバイスが単なるレッスンではなく、変化する為のヒントであると
自分自身で気づき、それを信じて脇目も振らず突き進んだ結果だと思います。
自身の潜在能力を使って自分に合うゴルフを構築する事が結果を出す為の最善の方法です。
★習う事、習い過ぎる事は禁物です。
★視覚情報過多にも気を付けるべきだと考えます。
プロ、上級者の方も私のような素人も同じだと思います。
自分自身を信じて前進して下さい。
④複数人で行くと和気あいあい、あまり悩む事なく新しい事にチャレンジ出来る。
★第一に今までにも書きましたがそれぞれ皆さんが『自分』というものを持っていると周りに
あまり振り回される事なく前進していく事が出来ます。
仲間からの一言を受け入れながら考える事は振り回される事ではなく自分に無い考え方や、
感覚という〖ヒント〗をもらえる事になります。
これが気の置けない仲間との付き合いの良さです。
★第二に新しい情報を入手し新しい練習方法など試すことが出来ます。
失敗しても笑って和気藹々と練習を繰り返しする事が出来る環境を持てる事も仲間との
つながりの良さです。
眉間にしわを寄せて練習するよりも、ゆとりを持って笑顔で練習する方が確実に上達します。
この関係を大事にして楽しく上達しましょう。
★第三に仲間が多ければ多いほど、いろいろなスペックのクラブを試す事が出来ます。
ちょっとクラブを借り手て打ってみる。
スペック等は無視して打ってみると下記のような点に気がつくとお思います。
①バランスで振り易い、振り難いが分かる。 ➁ヘッドの形状がシックリくる。
③低重心で楽なはずなのにサッパリ上手く行かない。
④グリップの材質、形状、差し方、等、自分に合うものを見つけられる。
⑤シャフトのキックポイントの合う合わないが分かる。 ⑥シャフトは硬いが打ちやすい。
⑦高反発なのに効果が出ない。 ⑧新製品と旧製品の違いを確認できる。
もっともっとあると思いますが自分にフィッティングしたスペックが本当に自分に合っているか
感じる事(確認する事)が出来ると思います。
メーカー主催の試打会やゴルフ専門店主催での試打では時間が限られているのと、何かしらの
アドバイスが入ったりしてクラブの本質まで到達しないうちに終わってしまいます。
仲間内でこそ試させてもらい本当に自分にとって何が良いかの情報を集める事が出来ます。
○練習場によっては仲間複数人での入場禁止、仲間内の会話禁止、長時間の練習禁止、等々
規制が厳しいところがあります。
周りに迷惑を掛けているのであればそれは問題であり禁止しても良いとは思います。
しかし、特別そのような事もなく私のような素人ゴルファーが趣味として、遊びとして
仲間とゴルフ(練習)を楽しんでいるのですから、ゴルフ練習場も社交の場一つとして
ある程度は自由に楽しむ事が出来る環境であって欲しいと思います。
以上で今回の【練習場では一人で練習しない】の説明は終わります。
練習は一人でしても仲間としても効果は一緒だと思っている方、笑顔での練習をヘラヘラしていると
思っている方は考え方を見直された方がよいと思います。
いい加減に緩む事と、ゆとりを持つ事は全く異なった物です。
次に内容は練習場以外での練習について書きますがその際にこの項目を思い出して下さい。
私の練習のメインは自宅でのボールを打たない練習です。
是非とも次回もお読み頂き上達のヒントにして頂ければ幸いです。
今回もお読み頂きまして有難う御座いました。
次回は【自宅での練習を大事にする】について書こうと思います。
GENSHI
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