子育てって!!Part5


GENSHIです。
【人生を楽しむ】をコンセプトに自由に発信しています。
今回は子育てについて書いてみようと思います。
私のブログは今はゴルフ中心になっておりますが本当はゴルフ以外での人生の楽しみ方についても
書いてみたいと思っております。
例えば『ことわざ』『アウトドア』『子育て』『情操』『夫婦』『趣味』等々いろいろな事をかいて
皆さんの意見や感想を頂きより〖楽しい〗〖有意義な〗人生を送っていきたいと思い少しづつですが
書いています。
特に子育てについては思う事、考えさせられる事が多々あり書いてみたいと思っておりましたので
これからはもう少し子育ての事、ゴルフ以外の事についても自由に発信していこうと思います。

今回の子育てについて書こうとしている内容は落ち着きのない我が子についてです。
何をどう〖対応・対処〗すればよいのか、考えていけばよいのか分からず右往左往している毎日です。
書物、文献、TV、NET、等のいろいろな媒体から情報を入手し〖対応・対処〗の仕方を考えてみては
実践してみていますがなかなか思ったような効果、成果は出てきておりません。

子育ての仕方はそれぞれの家庭で異なっていると思います。
私の家庭での考え方、実践方法について少し書いてみますので皆さんの〖対応・対処〗の仕方についてご意見の交換が出来ましたらば有難いです。

①成長の過程
 ○2歳:動けるようになってきて落ち着きがありませんでした。
  ※ウロウロ歩き回り、身振り手振りではしゃぎ、ずっとしゃべり歌い続けていました。
  ※特に食事の時が大変でとにかく食べないでウロウロ脱走しておりました。
   ◆子供のうちにしっかりと食事を取らせないとと思い追いかけて食べさせておりました。
  ※人見知りがなく誰にでも声を掛け、寄っていきます。
 ○3歳~4歳:一段と落ち着きがなくなり一段と口が達者になってきました。
  ※動きもウロウロからバタバタになり、常に何処かが動いており、しゃべる声も大きくなり
   止めなければ一日中大声でしゃべり続けています。
  ※嫌な事に対しての負の反応が強くなり、自分中心の世界に没頭し易くなり、環境に馴染めず
   嫌な空間から逃げ出す事が多くなってきました。
   ◆嫌いなワーク、食事、共同作業、団体行動、特定の音、文字・絵を描く事、等
  ※何かと何かの(言う事を聞けばよい事がある等)交換条件が全く通じない。
  ※ますます人見知りをしなくなり全く知らない人に遠慮なく声を掛け遊ぼうとする。
  ※幼稚園に入園しましたが年少の2学期には環境に馴染めず通園出来なくなってしまい
   退園する事になってしまいました。
   コロナや諸事情により年中時はどこにも通園しておらず今春から新たな環境に移る事が出来、
   通園始めました。
 ○5歳:少し落ち着いてきましたが特定の部分だけはより強く反応するようになってきました。
  ※特に食事したくない時と没頭した自分の世界からでなければならない時に異常に反応します。
  ※新しい環境ではおとなしくしていますが慣れてくると本領発揮で自由にし放題になります。
  ※怒られたりする事に慣れてきておとなしくするふりをするようになってきている。
  ※力も強くなり騒いで暴れると手が付けられない事があります。

➁〖対応・対処〗の考え方
 ○2歳~3歳半ば:落ち着きの無さ、止まらないおしゃべりが少し目についてきました。
  ※私が子供の落ち着きの無さはこのようなものなのだろうと思っていた為、特に何かをするとか
   何処かに習い事に行ったり、教育トレーニングに行かせなくてはとは考えておりませんでした。
  ※自然に触れさせたり本の読み聞かせ公園遊びくらいはしましたがその他は特にこれといって
   何もしておりませんでしたし怒ったり叱ったりしながら比較的に自由にさせておりました。
 ○3歳後半~4歳:今の気持ちに合わないものに対する拒否反応ますますが強くなってきました。
  ※子供とはいえ年齢なりに守らなければならないルールだけは守るように教えていましたが
   興味がないもの、気に入らないものには全くといっていい位、反応が薄いものになっています。
  ※怒ったり、叱ったり、褒めたり、すかしたりしながらなるべく自分でやらせる様にしていますが
   好きなものとでも交換条件がきかないので結局は我儘にさせてしまっていました。
 ○5歳:拒否反応が強くなったり、一人になったりするようになってきました。
  ※多少なりと我慢が出来る部分が出来てきましたので、その事も含め出来るだけ小さなことでも
   褒めるようにしています。
  ※生まれてからずっとスキンシップを大事に考えておりましたので今でも胡坐に座らせたり、
   レスリングの真似事をしたり、抱っこしたり、おんぶしたり、頬ずりしたり、手を繋いだり、
   いろいろと絡んでいます。
  ※教える事も当然しますが子供が知っている事を説明したがった場合、それは知っているとすぐに
   返す事をせずに、教えてもらうように話の流れを作っています。
  ※成功体験、喜び体験を増やすようにやりたがる事は余程の危険がない限り体験させる様に
   しており、最近は極力失敗した場合でも笑って済ませるように軽く受け流す努力をしています。
③反省今後の向き合い方
 ○怒り過ぎたと反省しています。
  ※子供相手に感情的になり過ぎていたと思います。
   怒る(右脳、感情的、自分の為)叱る(左脳、理性的、相手の為)の使い分けをしていた
   つもりでいましたがやはり感情的になってしまっていたと思います。
  ※齢が大きく離れているので上から目線でいたのだと思います。
  ※自分とは異なった人格である事を忘れ、いろいろと押し付けてしまい、出来ない事を『なぜ』と
   意味のない質問を繰り返してしまったと思います。
  ※大人が作ったルールを押し付け過ぎていたと思います。
   ルールは大事ですが大人社会のルールと子供社会のルールが同じはずはありません。
   必要か必要ではないかを判断する基準が異なっているのですからその辺りを大人が
   もっと冷静に客観的に見極める必要があったのだと思います。
 ○親の出来る事、子供の出来るようになっていく事
  ※親は自分の育ってきた中で身に着けた〖自身の感覚〗〖過去の記憶〗〖既成の知識〗
   子育てをしていきますがそれは何十年も前のものをベースにしています。
   それで本当によいのでしょうか、時代遅れになっていませんでしょうか。
  ※今の子供の時代に合った接し方があるのではないでしょうか。
   一人一人異なった十人十色の個性の中で親の出来る事はいろいろなものに興味を持つ切っ掛けを
   作ってあげる事だと思います。
   教えたり、押しつけたりするのではなく先々を自由に選ばせてあげる事です。
    ①幾つもの道の入り口を見せたあげてそれを少しだけでも体験させてあげる事。
    ➁子供自身で判断・選択する事が出来るように考える力を付けてあげる事。
    ③精神的、肉体的に強くなるようにサポートしてあげる事。

  ※今は子供でもいつかは自分一人で生きて行かなくてはならないのが人生です。
   今から何十年も先まで生きて行けるように体は勿論の事ですが精神的に強くなる為の
   『心の拠り所』を作る為の種を蒔く手伝いをしてあげる事が大事だと考えます。
  ※子供の出来るようになる事は無限であり親の想像の範疇を超えています。
   その邪魔にならないようにそれでいてサポート出来る距離感にいる事が大事だと思います。
   出来るだけ早く適当な距離感を持って『親離れ』『子離れ』出来ればと思っています。

今回はここまでにしようと思いますが皆さんは如何お考えでしょうか。
私は子供に対して子供扱いをあまりしていないと思います。
それにより必要以上に怒ったり、叱ったり、押し付けしたりしていたのかもと反省しています。
自分達は親、周り近所の大人、先生、等が厳しく今では問題になりそうな体罰も普通でした。
最近の子育て、教育は怒らないで共感する事が大事であると何かで読みました。
今は学術研究の成果による理論も構築されてきており子育て、教育の仕方も変わってきました。
これからは今以上に独り善がりにならないように気を付けて妻共々子育てしたいと思います。
取り留めのない内容ですが父親としての今の気持ちです。
子育てについて皆さんのご意見、感想、実践の仕方についてお教え頂ければ幸いです。

お読み頂きまして有難う御座いました。
次回、また子育てに気持ちが行き詰まったら書きたいと思います。
                                GENDHI   
   
      
  

コメント

タイトルとURLをコピーしました