素人の素人による素人の為のゴルフ【効果抜群】『ヒント&レッスン(道具にこだわるPart1)』

GENSHIです。
【人生を楽しむ】をコンセプトに自由に書いています。
今回はゴルフ【道具にこだわる】について書きます。
道具につきましては長くなりますので3回に分けて書きます。
ゴルフは道具を使うスポーツの中でも特に多くの道具を使います。
始める前には自分に合ったセッティングをする事が出来ますし、しかもコースでのラウンドでは持って歩きながらその場の条件に合わせて使い分けする事が出来るスポーツです。
せっかく自分でセッティングする事が出来るのであれば100[%]自分に合ったものを選択した方が
良いのは当然の事と思います。
今回は道具についてセッティングの考え方、クラブの選び方、改造の考え方、等々道具についての
考え方、実践方法についてまとめてみたいと思います。
毎回の事でしつこくて申し訳御座いませんが本内容は私個人の私見による一考察です。
ゴルフ全般(練習、コースでのラウンド、マネジメント、道具、ゴルフの考え方、等)については
何につけ100[%]の正解を出す事が出来ませんが上達の為のご参考にして頂ければ幸いです。
それでは進めていきましょう。

 ①自分に合うクラブ、ウェア、靴、スペック、等を使う。
  ★ゴルフは自分で自身が求めている道具、合う道具を選択する事が出来ます。
   どのようにして自分に合う道具を見つけていくか方法はいろいろあると思いますが
   私の考え方、選択の方法をご紹介しますのでご参考の一つとして頂ければ嬉しいです。
   ⅰ)手袋:種類が多く手袋一つで3打前後スコアも変わってきますので慎重に選んで下さい。
        イ)材 質(天然皮革、合成皮革、人工皮革)
        ロ)サイズ:きつめ、ピッタリ、緩め
        ハ)はめた感覚(しっとり、サラサラ、カラカラ)
        ニ)価 格(500円~10,000円位)
    ※手袋で特に大事な事は練習場とコースでのラウンド時は同じ手袋を使用するという事です。
     練習場では手袋の持ちを考えて長持ち素材のものを使用されている方がいらっしゃいます。
     それでは同じクラブでもグリップ感覚が変わってしまい、せっかく出来るようになった
     練習場でのグッドショットがコースでのラウンドで再現できなくなってしまいます。
     この点は十分に注意して下さい。
    ※手袋は何種類か違ったもの(上記のイ)~ニ)までの条件で選択して下さい。)を購入して
     実際に試してみて自分の感覚に合ったものを選択する。
     クラブを握った時の手(手のひら)の感覚はコースでのラウンド時と練習時では大きく
     異なっていますので練習場の感覚だけで判断しないで実践での感覚を大事にして下さい。
    ※値段もピンからキリまでありますが高価なものが良いとは限りません。
     価格に感覚や気持ちが引っ張られないように冷静に判断して下さい。
     人の心は意外なところに気がつかないうちに影響されてしまいますので判断をする際に
     価格に惑わされないようにして下さい。    
   ⅱ)靴:ゴルフは歩くスポーツですので靴の選び方には十二分に注意を払うべきです。
       また靴の合う合わないで3打前後は変わってきますので慎重に選択して下さい。
      イ)タイプ:ソフトスパイク、スパイクレス、スパイク。
      ロ)質 量:軽め、普通、重め
      ハ)サイズ:きつめ、ピッタリ,、緩め
      ニ)止め方:ダイヤル、紐
      ホ)材 質:合皮、人工皮革、天然皮革
     ※ゴルフは1日に10km近くは歩くスポーツです。
      今はカートに乗る事も多くなりましたが基本的には歩きます。
      歩くためには言うまでのありませんが足にフィットした靴が必要です。
      その為にも靴選びは重要ですので出来るだけ専門の方と相談して下さい。
      その際に気を付けるべき事を幾つかピックアップしておきますのでご参考にして下さい。
      a)靴の専門家でもサイズや質量を選択する際に多少なりとも偏った好みがあります。
        自身の《イメージ》〖感覚〗と合わない事もありますので専門家相手でもしっかりと
        自分の意見を言いましょう。
        ▲専門家の方、何人かに聞いてみましたがそれぞれ皆さん独自の理論、理屈を
         持っておられます。
         独自の理論、理屈はそれだけ個人の考えが反映されていますので靴を選ぶ際の
         統一した判断基準にはなり難いと思われます。
         本来、自分に合う靴は自分で合うものを選ぶべきですが、なかなか難しいですので
         専門家の方にアドバイスを貰ったり選んで頂いたりする事は重要な事です。
         ですがそれが本筋ではなく、自分の《イメージ》〖感覚〗〖意見〗と合致する
         専門家の意見を参考にしながら、自身の《イメージ》〖感覚〗に合った靴を
         選択して下さい。
      b)サイズは靴下の厚みによってきつくなったり、緩くなったりする事を考慮にいれる。
        ▲次の選び方にも関係していますが季節によって靴下の厚みも変わります。
         靴の下敷きの種類、厚みや季節にも関係しますが足裏の感覚の好き好きにより
         靴下の厚みが変わり足のサイス(靴下の厚み分)は変わります。
         選択項目の一つとして感覚を大事にして下さい。
      c)足のサイズは朝、夕方で足のサイズが変わるので選択する時間に注意する。
        ▲足のむくむ午後の方に合わせて選択すると一日中履ける。
        ▲一般的には午後1:00~3:00くらいが良いとされている。
        ▲足の指の爪の長さによっても靴の履いた感覚は変わりますので選択する際には
         爪を切る等して指、足裏の感覚を普通の状態にしてから選択して下さい。
        ▲靴の合う合わないで体に歪みが出てくるので注意して下さい。
      d)材質は好みもありますが手入れのしやすさ、伸び縮みの影響を考慮すべきです。
        ▲靴は馴染むまでに多少時間が掛かり一般的には伸びますが、形状、縫い方によって
         伸びたり伸びなかったりがありますので確認して購入して下さい。
        ▲特に天然皮革は伸び縮み、天候による影響が大きいので気を付けましょう。
         最近は天然皮革は高価なものであり使用される方は少なくなったと思いますが
         とても気持ちの良い素材です。
         フィット感も良く、丁寧に使用されると非常に良いものだと思います。
         私個人としましてはお勧めです。
      e)出来れば異なる仕様で各一足づつ2足持つ事をお勧めします。
        ▲異なる仕様、サイズは専門家の意見より、自分自身の感覚を優先して選択する。
        ▲晴天用、雨用の使い分けると靴も長持ちしますしスコアにもよい影響があります。
        ▲その日の足の状態で使い分ける事も疲れ方に大きな差が出ます。
   ⅲ)ウェア:一日気分よくプレーする為にも好きなものを選んで下さい。
        イ)外観:素材、形、ブランド、カラー、
        ロ)感覚:サイズ、素材、肌触り、
        ▲皆さん好きなブランドは大体決まっていると思いますが、たまに気分転換に
         変えてみるのも面白いと思います。
        ▲サイズのきつめ、緩めについては好き好きがありますがどちらにしても
         スイングの邪魔にならないものを選んで下さい。
         スイングした際に緩くて突っ張らないからサイズ的に大丈夫と思いがちですが、
         意外と緩すぎて振り難い場合もあります。
         試着するだけではなくクラブを振ってみて決めて下さい。
        ▲コースでのラウンド時に着るものと同じ感覚のものを練習時も着て下さい。
         練習場では振り易いもの、動き易いものはどのようなものか試してみて下さい。
         それがコースでのラウンド時に練習場と同じ感覚でプレーする事が出来るかどうか
         比較して決めて下さい。
        ▲長袖、半袖を問わずインナーによってサイズ、を考える事は必要です。
         インナーも厚み、素材によってシャツとの滑り等に違いがあり、それがスイングに
         大きな影響がありますので確認して下さい。
         特に長袖の場合は影響が大きいので注意して下さい。
        ▲新しいものを嫌がらずに用途に合わせて使いましょう。
         薄くて保温効果、冷感効果、速乾効果、等いろいろと高性能のものがあります。
         便利に使えるものは毛嫌いしないで何でも使ってみましょう。
         楽して楽しく上達する為にはこだわりも重要ですが新しいものへのチャレンジも
         新しい上達への道を開いてくれます。
         私がゴルフを始めたのは30年以上前になりますがウェアのデザインはもとより
         機能的な部分での大進歩には驚かされますし非常に有効に使っております。
        ▲レインウェアはとても重要ですので購入時には何回も試着してみて下さい。
         ※使い易さ:着脱、ファスナー、ポケット、フード、等
         ※機能性:ベンチレーション、保温、撥水、透湿性、等
         悪天候の中のプレーですと濡れる事が一番の問題になります。
         また動き難さも増しプレーへの集中力も落ち着てスコアを崩す原因になります。
         それを少しでも軽減してくれるものがレインウェアです。
         ゴルフを楽しむという観点からはデザインはもちろん重要ですがどちらかと
         言いますと機能性が高いほうがよいのではと思います。
         雨で濡れる事以外に体から出る水蒸気で内側から濡れてきます。
         その為、特に出来るだけ透湿性が高いものがお勧めです。
         またゴルフはプレー以外の部分では細かい動きが多いので素材的にはなるべく
         柔らかいものがお勧めです。
         上記のような注意点を考慮して慎重に選択して下さい。
   ⅳ)キャディバッグ:選択するポイントを書いておきます。
        ▲基本的には自分の好みのものを選択して下さい。
         長く使うものですから出来るだけ好みのものが良いでしょう。
        ▲あまり小さなポケットの多いものは思ったより使い勝手がよくないです。
         キャディバッグのファスナーはしっかりしていて小さなポケットでは以外と
         手が入り難く、中のものが取り難く使い勝手は良くないです。  
        ▲性能から考えるとナイロン製又はポリエステル製、軽量タイプ、8号~9号、
         スタンド式が便利で使い易いかとは思います。
         軽量タイプが便利ですが格好の良さからはプロモデルの10号前後ですか?。
         ゴルフは便利さ、機能性も重要ですが格好良さも重要だと思います。
         なにせゴルフは楽しみ、趣味ですから。
        ▲クラブセッティングによって仕切りの使い勝手が変わりますので確認して下さい。
         以前は、仕切りの形状は気にせずキャディバッグを購入していましたが
         クラブを買い替えた際に仕切りの使い難さを感じた事が切っ掛けで気にするように
         なりました。
         合わない仕切りの形状はコースでのラウンド時に意外と鬱陶しいものです。
         細かい事ですがつまらない事に気を取られたくはないと思います。
        ▲材質によって持ちが変わりますので用途によって使い分けを考えて下さい。
         素材は大体下記の6種類がありますがそれぞれ特徴がありますので用途によって
         選択して下さい。
         a)ウレタン樹脂 b)ポリエステル c)ナイロン d)レザー e)エナメル
         f)帆布 の6種類です。

         この6種類の素材はそれぞれ違いがありますので用途によって選択して下さい。
         ※私はプラスチック、化成品の関係の仕事をしている関係でどの材質がどのような
          特性を持っているか大体は分かります。
          材質によってキズの付き方、変色、型崩れ、持ちが変わってきます。
          また、手入れ方法についてもそれぞれ違いがありますので、詳細については
          ショップの方に確認して選択して下さい。
        ▲サイズは移動手段(車(大型、コンパクト、小型、軽)、電車)を考慮して
         選ぶことも重要です。
         練習場に行く際にクラブの本数を減らして行かれる方も多いと思います。
         その場合、小型の軽量タイプを使用されている方もいらっしゃると思います。
         キャディバッグは値段も結構しますし、置くスペースもとります。
         その辺りを考慮に入れて選択されるとよいのではないでしょうか。
         TPOによって使い分けされる事を前提に最初はカートタイプ(自立式)を
         2本目はスタンド式という考え方もあると思います。
     
   ⅴ)小物:ティ、マーカー、フォーク、バランス用鉛 etc
        ▲なるべく自分のゴルフ道具と調和している感じのもの、使い勝手のよいと
         〖感覚的〗に思えるものを選ばれる事をお勧めします。
        ▲細かい事ですが気に入った物を持つだけで嬉しくなりませんか。
         ティでは抵抗の問題で飛距離に影響が出たり、マーカーはミスした時の
         気分転換に使用出来たり、フォークは形状によってボールマークを上手く
         直せたり、バランス用鉛は粘着力、質量で使い易さに差が出たりします。
        ▲マニアックになり過ぎるのもどうかと思いますが道具をただ道具としてだけで
         使用しないで、〖感覚的〗に自分に合うものを、他に魅力、用途を見つけると
         思ったより別の意味で効果があるものです。
   ⅵ)ボール:いろいろなメーカーからいろいろな種類のものがありますのでエースボールは
         十分に考えてみて決めて下さい。
        ▲特性に好き嫌いがあると思いますので何種類かスペックの異なったものを
         1スリーブ(3個)づつ、またロストボールを何個かづつ購入しコースでの
         ラウンドで試される事をお勧めします。
         ※カラーも好き嫌いがあり、好きな色の方がいい結果が出ます。
          色には気分を上げたり下げたり、興奮させたり、落ち着かせたりと気持ちを
          左右させる力があります。
          人によってはラッキーカラーやアンラッキーカラーがあったり、自分の
          パーソナルカラーを持っている方もいらっしゃると思います。
          色についてはそれ程種類はありませんが自分にとって何かをする際に、
          いちいち色が気にならないもので、違和感のないものを選択しましょう。
         ※自然の中であるコースでの見やすさも考慮すべきだと思います。
          ボールを探す際に自分で見やすい色があると思います。
          フェアウェイでも見つけ難い場合もあり、それによってバタバタして時間を
          使い、息を切らしたり焦ってしまう事もあると思います。
          それだけでスコアを1打までにはならなくとも多少なりともマイナス要因に
          なってしまう事には違いがありません。
          そのような無駄をなくす為にカラーにもちょっと気を使っていきましょう。
         ※自分にはスピン系、ディスタンス系どちらのボールタイプが向いているかは
          試してみて判断して下さい。 
          最近のボールは大分変ってきましたがディスタンス系のボールは比較的
          硬め、スピン系のボールは柔らかめですので手応えの違いで好き嫌いが
          分かれてくると思います。
          また自分のゴルフをどのような《イメージ》でとらえ、どう組み立てていくか、
          どう全体を構築してかいくによっても決まってくると思います。
        ▲テストはショットだけではなくパッティングも十分に試してみて下さい。
         ボールを選択する際にショットを基準に選ばれていると思いますが、ゴルフには
         ショットばかりではなくパッティングもあります。
         プロの方、上級者の方の中にはパッティング基準の方もいらっしゃいます。
         ショット基準かパッティング基準かは完全に〖感覚の世界〗ですのでご自身で
         どちらを基準にした方が違和感がないかを試打(テスト)して判断して下さい。 

以上で今回の【道具にこだわるPart1】についての説明は終わります。
道具というとすぐにクラブと考えがちですがクラブ以外の道具について考えられていますでしょうか。
ゴルフにはクラブ以外の道具が沢山あります。
プロの方の中にはティの形状でボールの抵抗が変わり距離や方向性に影響が出ると考えられて、
形状設計をされてそうです。

また手袋にしても同じサイズのものを何枚も試し縫い目の違和感のないものをピックアップする。
チョッとした違和感がミスショットを生む事になるので細かい事でも気にする。
スコアを良くする為にはプロの方でも細かい事までも気にされているのです。
細かい事ですがその細かい事でスコアが幾つか縮まるのであれば考えみて損はないと思います。
本当に細かい事ですが気にするかしないかで5打は確実に違ってきます。
騙されたと思って試してみて下さい。
結果に驚きだと思います。

今回もお読み頂きまして有難う御座いました。
次回は【道具にこだわるPart2】について書いていこうと思います。
                                   GENSHI

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