素人の素人による素人の為のゴルフ【効果抜群】『ヒント&レッスン(得意・不得意)』

GENSHIです。
【人生を楽しむ】をコンセプトに自由に発信しています。 
今回もゴルフ【得意部分と苦手な部分を理解する】について書いていきます。
毎回の事ですが本内容はあくまでも素人の私の私見による一考察ですのでその辺りを考慮の上
お読み頂ければと思います。
今回の内容は得意な部分を伸ばすように練習をする事の提案です。
本来は苦手部分を出来るだけ改善し、得意部分をより伸ばすことにより全体的なレベルアップを
すべきなのだと思います。
しかし、ゴルフばかりをしている訳にはいかない私のような素人には苦手な部分を修正し、
得意な部分を伸ばす、そこまで使える時間はありません。
時間の無い中でゴルフを楽して楽しみ、上達する為にはどうすればよいかを考えなくてはなりません。
今回はこの辺りをメインにして最終的には自身の困った時の拠り所、命綱的な必殺技を身に着ける
事について書いていこうと思います。
皆さんも出来ない事を悩むより出来る事を使ってゴルフを組み立て楽して楽しんで下さい。

【得意部分と苦手部分を理解する】
ゴルフなどのスポーツにしても勉強にしても伸ばすためには2通りの考え方があります。
ⅰ)苦手部分には目をつぶり得意部分を伸ばして平均点を上げる。
  ※苦手部分:30点 ⇒ 30点 + 得意部分:60点 ⇒ 90点  平均点:45点 ⇒ 60点
ⅱ)苦手部分を潰していき全体的に平均的点を上げる。
  ※苦手部分:30点 ⇒ 50点 + 得意部分:60点 ⇒ 70点  平均点:45点 ⇒ 60点
どちらも同じ平均点ですが内容はかなり違いがあります。
ものの考え方ですのでどちらが良いかは個人の問題になります。
いろいろと考え方はあると思いますが私の提案としましては次のようになります。
 ①得意部分を伸ばす。 60点 ⇒ 90点 ⇒ 目標100点
          ⇒ 勝ちパターンを把握しその部分を重点的に伸ばす。
 ➁苦手部分には目をつぶる。 30点 ⇒ 30点 ⇒ 目標30点+α
          ⇒ 負けパターンを把握しそこに陥らないように注意を払う。
私の今までの生きてきた考えの基本ベースですのでゴルフも同じようにしてきました。
私自身の考え方ですので疑問を持つ方も多々いらっしゃるかと思いますが、考え方の一つとして
お読み頂ければとい思います。

【実践の考え方】
①得意な部分を伸ばし、苦手な部分は後回しにする。
 ★私たちのような素人はゴルフに使う事の出来る時間が限られているなかで上達する為には
  苦手部分に目をつぶる勇気が必要だと思います。
  上手くハマると得意部分だけで一日のコースでのラウンドが終わりベストスコアが出る可能性が
  高いのがこの考え方になるいます。(逆に大叩きする事もあると思います。)
  練習をするにしても得意な部分だけをする事は楽しいと思いますし、練習にもより身が入り
  今まで以上に上達していくと思います。
  その為には得意なクラブ、得意なショット、得意なライ、得意な状況、等、自分を知る事です。
  まず自身の得意分野を把握し、それをどんどん伸ばしていくように練習して下さい。
  先に練習方法について書いておりますがその仕方をより得意なものに寄せていく事で
  ゴルフの考え方、実践の仕方が整理され簡単なものになっていきます。
  つまり一方向にしか曲がらない(曲がらない)球筋、ボールの高さ、ボールのスピン量、
  得意なパッティングライン(フック又はスライスのどちらか)等々自身のゴルフを得意な部分に
  寄せていく事で気にする事が減りとてもシンプルに対応する事が可能になります。

   ※よく聞く言葉に下記があります。
    ○ティーショットはどちらに曲がるかは打ってみないと分からないからなん中に立って
     真ん中に向かって打つ。
    ○2打目以降のウッドは何を使っても思ったより距離に差が出ないしチョロが出やすいので
     毎回刻む。(ウッドはキャディバッグに入れているだけになっている。)
    ○2打目以降のアイアンショットはトップする、ダフる、飛び過ぎる、グッドショットする、等
     ショットの結果がどうなるか分からないから距離だけを目安に合わせてクラブを選ぶ。
    ○クラブによってフックしたりスライスしたりでどちらに曲がるか分からない。
    ○アプローチが苦手だから全てパターで転がす。
    ○ゴルフショップで今のままのスイングではどのようなクラブを使用しても変わらないから
     フィッティングする必要はない。

  その他まだまだいろいろな言葉を聞く機会がありますが、このような問題を解決する一番の方法は
  次のように考えるとよいと思います。
   ★一つのショットを一つの球筋に統一する。
   ★全てのクラブのベースの球筋を統一する。
   ▲ストレートな球筋を求めるのではなく一方向にしか曲がらない球筋に統一する。
   ▲飛距離を求めつつも一方向にしか曲がらない球筋に統一する。
   ◆あまり球筋を意識せず気持ち良くスイングしてどのような球筋が多く出るかにより
    多い球筋に統一する。
   ◆ミスのレベルは練習で改善されていきますので今のミスで悩む事なく、今のままの
    スイングからの作られる球筋に統一する。
  曲がり、高さ、トップ気味、ダフリ気味、距離感(常にショート目、オーバー目)、等々
  毎回のショットが常にどれか一つのショットに対しては一つの球筋に統一しましょう。
  次にショット全体の球筋を統一してきましょう。
  慣れてきてからいろいろなショットの練習すればよいので、その前段階としてまず球筋を
  統一する事を目標に練習してみましょう。
  そうすると練習する内容(クラブの種類、ショットの種類、状況、等)も絞り込め練習も少ない
  ボール数でより効果的に出来るようになります。
  先走ってしまいますが球筋を統一する事が出来るようになれば次はオートマチックに球筋を
  変える事にチャレンジしてみましょう。
  球筋の統一が出来るようになるとスイングを変える事なくスイング中に何か一つを変える、
  例えば、クラブ、構え、ロフト角度、ライ角度、ボールのライ、シャフトのスペック、等
  スイングを変えなくてもオートマチックに球筋が変わってきます。
  ここまでくるとゴルフも非常に簡単になってきます。
  但し注意して頂きたい点があります。
  それはこの段階ではまだスイング自体を変えてまでいろいろな種類のショットを打つ事は
  考えないようにして下さい。
  特別な事をしなくても、基本的に同じスイングが出来れば外的因子によって球筋が変わる事を
  十分に頭も、体も理解してから少しづつ特殊なショットにチャレンジして下さい。
   ※私は基本的には素人の練習量から考えますとスイングを変えながらゴルフを組み立てる事は、
    『虻蜂取らず』になり、ゴルフの迷路に嵌ってしまうと考えておりますのでお勧めしません。

  スイングを変える事なく、外的因子のみ変える事によって自身の球筋を変える事が出来る方は、
  ご本人が気づいていないだけで本質的には苦手なショットや状況がある訳ではないと思います。
  それだけスイング的には上級者なのだと思います。
  そのような方には本ブログは本来あまり役立たないのだと思いますが、そのような方にこそ
  お読み頂きご感想、ご意見、ご指摘を頂ければ有難いです。

  ここでは苦手な部分がある方を前提として表現しますが、苦手を克服する事はとても重要ですが
  その前に、苦手な部分には目をつぶり得意な部分を伸ばすように練習場、コースでのラウンドで
  意識してみては如何でしょうか。
  得意な部分は練習にも身が入り上達もより早いと思います。
  初めから上手く行く人はおりません、いませんがチャレンジしていかないと変わりません。
  何回も書きますが上達する、スコアアップの為の大きなポイントですので試してみて下さい。
  
➁得意な部分を伸ばす事は楽であり、楽しく良い結果が早くでる。
 ★何につけ前向きな気持ち考え方は楽しさ、笑顔を生み、何事もよい方向に導いてくれます。
  この事について一番有名な話は病気の治療に関して言われます。
  病気の治療に患者にお笑いを見せると笑う事で免疫力がアップし治療効果が上がると
  聞いたことがあります。
   ●私も難病指定者でありますが、罹患し始めの頃はこの先どうなるのか本当に心配しました。
    いろいろと情報を入手しては悪い事ばかりを考えてしまい後ろ向きになってばかりでした。
    ただ、性格的に能天気な部分があり、病気になってしまった事実は仕方ない事であり
    その事実は変えられない、受け入れようと考えるようになってきました。
    その事はその事として受け入れ、出来る事をしよう、出来ない事は出来るだけ無視して、
    楽しもうと常に前向きに考えようと自分自身に言い聞かせてみました。
    今までには長期入院した事もありましたがそのように思って何とか楽しみを見つけて
    病気と共存ではありますが楽しんで生活を送って20余年が経ちます。

  何につけ笑ったり、前向きに明るい気持ちでいる事が良い結果を生んでいくのです。
  ゴルフでも前向きに、明るい気持ちで向かうとリラックス出来、無駄に力まず、頭も冴えて
  良い結果を出す事が出来るようになります。
  その為にも得意部分をどんどん伸ばすように楽しんで練習し、楽しんでコースでのラウンドを
  行い何事にも常に前向きに考えるようにして下さい。
  確実に良い結果を掴む事が可能になります。

③得意な部分だけを練習していると、苦手な部分が改善される。
 ★よく素人考えで適当な理屈で練習をすると『下手を固める』だけだ、チャンとしたレッスンを
  受けなくては駄目だと言われますが果たしてそうでしょうか。
  『下手を固める』事が100%悪い事でしょうか。
  私はそれは悪い事ではなく、むしろそうゆう考え方も大事なのではないかと思っています。
  ツアープロ、ティーチング(レッスン)プロ、上級者の方々の指導は確実に正しい事を教えて
  頂けているのだと思います。
  その中で〖下手を固める〗事は良くない、ちゃんとしたレッスンを受けなさいと言われます。
  ゴルフの理論はその方それぞれの体型、体力、特性、頭脳、感性、《イメージ》の作り方、等
  いろいろな項目について調べてみるとその方にとって何が役に立つか大体決まってきます。
  しかし、先の方々の指導が役に立つかは疑問な点があります。
  その理由の一番は『心技体』のレベルが違い過ぎる点になります。
  ゴルフを始めてから発展途上の間はとにかく上記のような事に対して何も決まりがなくて
  取り留めが無い状態です。
  一つを直そうとしても次から次へ問題があり対処療法すら出来ず手の打ちようがありません。
  ですのでとにかく何かを直そうとしたときに、その前に苦手な部分から発生するミスが
  一つの原因からは一つの結果にしかならないようにするべきだと思います。
  結果が善かれ悪しかれ目に見える結果から一つの方向性が見つかるようになるべきだと思います。
  そうする事によって直そうとしたポイントが正しかったのかそうでなかったのかが分かります。
  修正ポイントが間違っている事が分かれば他の方法を考えるだけの事です。
  特に伸び悩んでいる方はすでにいろいろな情報や経験をお持ちの事と思いますが、逆にその事が
  問題の本質を見えなくしていて修正ポイントが見つからなくなってしまっているのです。
  その為にも下手は下手なりに、それなりの方はそれなりにゴルフを固めて一カ所を修正すると
  全部が修正されるという形にもって行きたいのです。
  ゴルフが下手といってもその方なりに得意としているショット、技術はあると思います。
  とにかく得意な部分をまず確実に固めてしまう事がとても重要です。
  『下手を固める』事が重要と書きながら『得意な部分を固める』と書いています。
  表現的に矛盾するのではと思われますでしょうか。
  実は『得意な部分を固める』と裏側では『下手を固める』事が出来ているのです。
  本来『下手を固める』という表現はあまりよくないのかもしれません。
  一つのミスを起こす原因が一つの結果に集約してきているという事です。
  この『下手を固める』という表現は自虐的に使っている部分もありますのであまり気にしないで
  流してお読み下さい。
  
  ○私が考える重要で最優先に固めてしまう必要があると思う項目は下記の3点になります。
   ⅰ)どちらか一方向に曲がる球筋(フック系、スライス系)
   ⅱ)同じくらいの弾道の高さ(高中低)
   ⅲ)インパクトの状況(トップ気味、ダフリ気味、トウ側、ヒール側)
  100球打って100球とも同様なショット結果が出る事が重要です。
  腕前によってミスのレベルやその確率はバラつくと思いますが出来る限り100%に近づける
  練習が必要です。
  その為には苦手部分に手を出さないで得意部分の確度をどんどん上げるようにすべきです。
  得意部分がより上達しますと取り残された苦手部分が浮き出してきます。
  最初は上手く行かないと思いますが意識して練習すると1~2か月くらいで何となく目鼻が
  ついてくると思います。
  そうする事によって今度は一カ所を直すと苦手であった部分もどんどん修正されていきます。
  『下手を固める』練習は無駄になるという《固定観念》を捨てて『下手を固め』てみて下さい。
  自身で得意と思っている事、部分を重点的に練習をして下手を固めて下さい。
  それが時間を短縮し、有効活用し、大きな効果を上げる方法の一つです。

④得意な部分を極め、必殺技を作る。
 ★長い事ゴルフをやっていると、とても上手くショット打てたり思いのほかスピンがかかったり、
  複雑な長いパットが入ったりという事があると思います。
  その良かった結果の理由が分からないままコースでのラウンドが終わっていき、いつの間にか
  上手く行った記憶もどこかに置き忘れてきた事はありませんでしたか。
  せっかくエクセレントショットを打てた事の記憶、《イメージ》、感覚をもっと大事にして
  それを自身の必殺技にまで昇格出来るように練習してみませんか。
  打ち方は全く意識せず、狙った球筋、狙った結果が出るようになる事だけを考えて
  まずどのようなエクセレントなショットを今までに打てたかを思い出して下さい。
  その中で出来るものがないか試してみて下さい。
  一朝一夕には身に着くものではないと思いますがショットを《イメージ》して練習の際に
  毎回少しづつ何球かづつでも意識して打ってみて下さい。
  人間不思議なもので《イメージ》出来た事は出来るようになります。

   ※必殺技の候補としましては下記のがあります。
    ここでは簡単にしか書きませんが詳しい事は別の機会に少しづつ書きたいと思います。
    ⅰ)ライナー・スピンショット
       ●低い弾道(自分の肩の高さ以内)でグリーンを捕らえ、2バウンド目でスピンを
        利かせて3~4バウンドで止める。 
       ●ボールを利き手側のつま先の前にセットし、なるべくヘッドはシャローに使い
        急激なインパクトにはしない。
        クラブは1~2クラブ大き目を使用し、振り幅はハーフから70%程度で振り
        《呼吸》を一気に吐きながらインパクトしフィニッシュは胸のあたりまでにする。
    ⅱ)パラシュト・アプローチ・ショット
       ●ふわりとボールを上げ(自分の身長の2~5倍の高さ位)狙ったところに落とす。
        スピンよりボールの重さで止める。
       ●フェイスは上げる角度、高さによって変えますが基本的には天を向いているくらい
        開いてショットする。
       ●なるべくシャローなスイング(L字型)でショットする。  
    ⅲ)パター・トウ・ショット
       ●パターのトウ部分でショットする。(出来ない種類のパターもあります。)
       ●グリーンでボールの後ろがラフであったり、カラーからラフに一転がりで入り
        ボールの後ろ側が引っ掛かりそうな場合に使える。
    ⅳ)6~8アイアン・パター(パッティング)
       ●クラブを立ててヒール部分を浮かしパッティングと同じようにショットする。
       ●グリップ、構え、アドレスはパッティングと同様にする。
       ●グリーン周りのラフ、低い障害物をチョットだけボールを浮かして避ける。
        距離感はパッティングと同じか少し強いくらいで良いと思いますが試して下さい。
    ⅴ)バック・フェーシング・ショット
       ●利き手側で打つ事が出来ない時に目標に背を向け(後ろを向いて)フェイスを
        裏返して後ろに打つ。
       ●正規のアドレスが取れず後ろ向きにしか打てない状況のい時に威力を発揮する。
        ①樹木でのブラインド ➁池やバンカーの縁 ③強烈なつま先下がり
       ●試してみるを意外と上手く行って1打を無駄にしないですむ可能性も?  
       ●距離よりは方向性を重視しトラブルを最低限のペナルティで抑えるように
        アプローチ感覚でショットする。
    ⅵ)ウッド(ドライバー、FW、ユーティリティ)・アプローチ
       ●パターやアイアンで打ち難い場所からほぼ転がすアプローチショット。
        多少ダフってもクラブが滑る。
    ⅶ)ライナー・ドライバー・ショット(スティンガー・ショット)
       ●強いアゲンストの場合、ボールを高く上げると距離、方向性どちらもコントロール
        する事が出来なくなってしまいます。
        方向性(上下左右)を重視し、距離を多少ロスしてもボールを上げず低く抑えむ。
        その為にインパクト時のクラブの入射角度は出来るだけ地面に対してレベルに
        真横から、クラブヘッドがボールと正面衝突する様な《イメージ》です。
       ●基本的に距離はランで稼ぎますが必要以上に距離が出てしまうと縦方向の
        距離コントロールが出来ないので注意して下さい。
        自分の身長の高さ位を目標にボールを抑え込みインパクトして終わりのショット。
    ⅷ)スイッチ・ヒッター・ショット
       ●左右両手でショット出来るようにし、いざという時(トラブル時)に使う。
       ●得意なクラブ、得意な距離、得意な状況を絞り込んでショット出来るようにする。
       ●パッティングの場合は得意なラインだけに絞り込めるメリットもある。
        ※あるプロの方は全て逆手でショットしても70台で回る事が出来る。           
    ⅸ)フック&スライス・アプローチ&パッティング
       ●フックラインをフック回転で、スライスラインをスライス回転でアプローチ又は
        パッティングする。
        ショットの際にボールがピンに近づくころに勢いが落ちてきて最後の一転がりが
        足りないでカップイン出来ない(カップ手前で切れる)事が多々あると思います。
        その最後の一転がり分の勢い不足を補充する為にラインに合わせた回転を付けて
        アプローチショット、パッティングする。
       ●上記と逆にラインを消して直線的に狙う為にラインと逆方向の回転をかけて
        ショットする。
    ⅹ)ブレード・ショット
       ●①バンカーの縁に張り付いたり、➁グリーンをほんの少しこぼれた深いラフで
        あったり、③ベアグラウンドで前方グリーンまでのラフを避ける場合であったり
        ④短い距離で少し強く打ちたい時、⑤天気の悪い時(特に雨天)のアプローチ時、
        水の抵抗に負けないショットが必要な時に使用する機会が多い。
       ●フェイス面をブレードに置き換えただけでパッティングと同じ感覚でショットする。
       ●覚えておくと結構便利に使える。
    ⅺ)ワンハンド・ショット
       ●インパクトでどうしても利き手が強すぎてショットが乱れる時、インパクトの
        瞬間に利き手を放す。
       ●クラブが飛んでいく事が心配な方はグリップをする際に、初めから人差し指、
        中指を持たないようにし、残りの指3本だけしっかり握る。
       ●慣れるとフルに近いショットも可能であるが基本的には短い距離向きである。
        バンカーショット、アプローチショット、パッティングにも応用出来る。
       ●ワンハンドが心配の方や違和感が大きい方には利き手の人差し指、中指を
        外してショットしてみるくらいから始める事をお勧めします。

  必殺技は確率的には70[%]以上、出来れば85[%]以上の成功率を目指しましょう。
  前述の10項目はTV、DVD等で観たものを自分で試してみて意外と役に立つと思ったものです。
   ★私の必殺技はⅰ)、ⅹ)番ですがこれが必殺技になった切っ掛けはまだまだ初心者の頃、
    走り回って息を切らしていた際にとにかく前に進める為に打ったら偶然そのようなショットが
    本当に偶然に出来ました。
    それが嬉しくて暇を見つけては考え、《イメージ》し、練習していたら何となく上達し
    今は何とか確率90%以上になりました。
    特にⅰ)のライナー・スピンは上手く行ったときに同伴者にビックリされて褒められたりして
    一層調子に乗って盛んに練習したしましたので今では結構自信を持って打てるショットです。
    ⅹ)につきましては元々トップ気味のショットをしていますので比較的に違和感なしに
    習得する事が出来ました。
    必殺技は皆さんにも上記以外にもそれぞれ候補があると思います。
    なるべくこれだと思うものがあれば今は出来なくても、出来るのだと自身に言い聞かせて
    自信を持って練習して下さい。
    必ず身に着ける事が出来ますし、必ず役に立つ時が来ます。  
  
以上で【得意な部分と苦手な部分を理解する】の説明は終了です。
私の考えている内容につきましては、実際に直接に面と向かって会話をすると結構簡単な事を
書いているなと感じられて理解して頂けるのではと思います。
しかし直接の会話はどうしても私の気持ちが前面に出過ぎて理解し、《イメージ》して頂く為には
邪魔になってしまいます。
また現実的にそのような機会ははぼないと思いますが。
下手に素人の画像、映像を取り入れるより、出来るだけ自身で考えて《イメージ》を膨らませて、
実践し身に着けていく事が、皆さんにとっては一番役に立ち、効果があるのだと考えています。
その為に読むのには大変だとは思いますが文字だけのブログにしております。
私の体調が良くなって、クラブを振れるようになってくれば多少は映像、画像も入れていこうかと
考えてはおりますがやはり素人の画像・映像を見て頂くより《イメージ》膨らませて頂く方が
良いと考えています。
ですので素人の私見による一考察は画像・映像より、今のところはこの面倒臭い文字だけの
『ヒント&レッスン』を一読頂き、取り入れて参考にして頂ければ幸いです。
『読書百遍、義、自ずから見る(通ず)』という諺もあります。
何回も読み返して頂き自分のものにして頂ければ確実に初めの目標であったスコア〖84±5〗は
結構思ったより簡単にクリアできるはずです。
是非ともご参考にして頂ければ幸いです。

今回もお読み頂きまして有難う御座いました。
次回は【練習場では一人で練習しない】について書く予定です。
                            GENSHI

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