素人の素人による素人の為のゴルフ【効果抜群】『ヒント&レッスン(練習の考え方)』

GENSHIです。
【人生を楽しむ】をコンセプトに自由に発信しています。
今回もゴルフについて書いていこうと思います。
前回までに私の考えているゴルフについての考え方〖総論~各論〗について書いてきました。
今回からは今までの理論的要素の強い部分から、より実践的で上達に繋がる考え方、練習方法、
実践的なテクニック、必殺技についてランダムに書いていきたいと思います。
あくまでも素人の私見による一考察ですので皆さん全員にマッチするかは不明で心配すが
上達のお役に立てましたらば幸いです。
では進めていきましょう。

これからゴルフの上達の方法についてご提案させて頂きますが、まず先に練習についての考え方を
まとめとおきたいと思います。
また文章かと思われるかもしれませんが基本的に私はあまり練習場に行かないで《イメージ》する、
考える事をメインにして上達していく事を提案しております。

『ヒント&レッスン』の内容を言葉、文字で表現し、それぞれの方がそれぞれ自分に合った形で
内容を理解をした結果が比較的に楽に効果を感じる事が出来る手法なのです。
それぞれの方が実践で容易によい結果を出して頂くにはお役に立てると思っています。
あまりこのように楽に、簡単に、容易に、とばかり書くと皆さんには胡散臭いと思われがちですが、
私の『ヒント&レッスン』の内容はレッスンをするのではなく皆さん自身の持っている隠れた能力を
引き出すためのヒントを提案しているだけです。
私のレッスンが役に立つのではなくヒントによって皆さんの能力が開花し上達していくのです。
そのお手伝いが出来ればと思ってブログを始めました。
ゴルフは一度や二度失敗してもパープレーやアンダーパーで回る事が出来ます。
取り返すことが出来きるスポーツです。
ボーリングは一度ミスをするとパーフェクトはなくなります。
ミスを取り返す事が出来ないスポーツと比較するとどれだけ余裕があるか。
初めからパープレーを72に設定すると上達するまでにスコアに大きな隔たりがありモチベーションも
さっぱり上がってこないと思います。
そこで私たちにはハンデキャップという強い味方が付いている事を思い出して下さい。
自分の実力に合ったパープレーのスコアを設定し、そこからアンダーパーになればハンデキャップを
減らしていき、オーバーパーであれば再度《イメージ》の見直しを行う事により進歩、上達を目指す。
最初はパー135(ハーフ:ダブルパーペース+ハーフ:トリプルボギーペース)、それからスコアや
自身のゴルフの内容を見ながら9ずつ減らしていくのがよいのではと思います。
このような練習を繰り返すことにより、日進月歩に技術、業、マネジメントの上達を感じられ、
またスコアがジャンプアップしていくというゴルフの楽しさを味わう事が出来ると思います。
闇雲な練習では効果があまりありません私のヒントがお役に立てることが喜びです。
飽きずに諦めずにお付き合い頂けましたらば何よりです。

私の考えではゴルフをする為の能力の配分はプロ、上級者の方々は体力3~4割:頭脳:6~7割,
素人は体力:1割:頭脳:9割と考えております。

素人でも体力が全く必要ないとは言いませんし体力は少しづつ向上させていくべきだと思います。
しかし、本気で体を鍛えて直してゴルフに取り組む事は、運動に縁の薄い普通の生活をしている
私たちのような素人にはなかなか難しいし困難な事だと思います。
ですから体、なるべく体力ではなく楽して上達し、スコアを作ろうと考えて実践してきたのです。
その考えてきた方法がとにかく頭を使ってゴルフをする事です。
頭の使い方で重要なポイントの一つは練習に経験を積むために使う時間の短縮です。
どのような仕事をされている方でもいろいろな事を覚えなくてはなりませんし経験が必要です。
しかし経験を積むにはある程度の長い時間が必要です。
趣味としてゴルフをしている私たち素人にはそのような時間的な余裕はあまりないと思います。
その為、経験をし、蓄積しそれを実践で役立てるまでの時間を出来るだけ短縮する必要があります。
それが、そのキーになるものが理論です。
レッスンを受けるばかりではなく自身で自分に合う理論を考え、身に着ける練習をし、取捨選択をし
そして実践をする。
またその実践経験から新しいより自分に合う理論を考え作り出すを繰り返すことにより経験を蓄積する時間を大幅に短縮する事が出来ます。
体、体力は最低限あれば何とかなりますし、現状のもので何とかするのが理論です。
その方の持っている体力の範囲内でゴルフを構築すればよいのです。
体、体力がゴルフの中で大きな影響を持つ部分、最近のゴルフの傾向として有った方が良かったと
感じる状況は飛距離を必要とする時と悪いライ悪い環境下での体の安定性になると思います。
一般的な素人ゴルフではそこまできっちりした条件は要求されることはあまりないと思います。
私の考えはこのような事になりますので、まずは体より頭を使う事を提案しているのです。
 飛距離の事では大雑把に言って平均的なドライバーの飛距離は最近の高反発ヘッドでなく
  一般的なモデルであっても、ヘッドスピード35m/s~36m/sくらいあれば200Yardを
  十分い越えてきます。
  これはミート率を上げる事で可能になりますが、その為には体力はそれほど必要はありません。
  プロ、上級者の方と比較してスコア作る事も比較的に楽ですので、一から体を作りなおさなければ
  ならないわけではありません。
  今後250yard以上のドライバーの飛距離を求められている方、競技ゴルフを考えられている方には
  少し余計に体を作ったり、スイングを多少いじったりする必要はあります。
  しかしそうでなければ体、体力、筋力の優先順位はそれほど上位ではなく、どちらかと言いますと
  柔軟性の方が高いと思いますのでその事は理解して頂きたいと思います。

これからはゴルフを楽しむ為の『ヒント&レッスン』の細かい部分に入っていきます。
文字や言葉から《イメージ》を作りまた膨らませ、そして練習で取捨選択し実践で試しそこでの結果を
フィードバックしまた繰り返し最終的には目標をクリアするように少しだけ頑張っていきましょう。
ゴルフの上達、スコアアップには〖マネージメント能力〗を高める事が必要であると言われます。
私もそれは正しいとずっと思っていましたし、今でもそうだとは思っています。
ただ、私の場合は小さい頃より物事を考える際に《イメージ》する事がとても重要なのではないかと
思っておりましたし成長と共になお一層思うようになってきました。
考えるベースとしてはマネージメントと《イメージ》はイコールなのかもしれません。
また100%イコールではなかったとしても確実に相互につながっているものであると思います。
どちらを優先して考えるかだけの違いなのたと思います。
私の場合は基本的に《イメージ》を優先しているのです。
《イメージ》をベースにして今まで物事を考えて生きてきて、上手くいった事が多々あり、
ゴルフもその一つでしたので、そのように思い込んでいるのかもしれません。
皆さんも自身の《イメージ》力を信じてゴルフ上達に取り組んでみて下さい。
必ず良い結果は出ます。

[考え方]
[Ⅰ]《イメージ》を鍛える。
  ★練習方法を《イメージ》し、練習場で試し取捨選択を行い実践に生かす。
  ★《イメージ》でゴルフを構築し、出来るだけ体力、時間、お金を節約する。
  ★何でもよいので一日一回はゴルフの事を《イメージ》する。
  ★《イメージ》だけでラウンドを行ってみる。
[Ⅱ]《呼吸》を整える。
  ★体の動き(リズム)と《呼吸》に一体感を持たせる。
  ★スイング中《呼吸》を止めない。
  ★《呼吸》を乱してみてスイングし違和感を感じてみる。
  ★《呼吸》を安定させる為、【数息観】を実践する。
[Ⅲ]《固定概念》を無くす。
  ★右利きを左利きに、左利きを右利きに変えるくらいの思い切った考え方の切り替えを行う。
  ★0から始まり10で終わるばかりを考えず10始まりから0で終わるを考えてみる。
  ★クラブのスペックが難しい、ハード、厳しい、ものが合わないとは限らない。
  ★狙うべきを狙わず、狙わざるべきを狙う。
[Ⅳ] 頭(頭脳)を使ったゴルフをする。
  ★練習にしても、実践にしても闇雲なショットを繰り返すより打つ前に考える。
  ★画像、映像、等を有効利用する方法を考える。
  ★頭の中のゴルフ引き出しの数を増やす。
  ★その場その場にマッチする適切なマネージメントを選択できる能力を身に着ける。
[Ⅴ] わざとミスショットを打つ。
  ★わざと出来るからこそ技、業である。
  ★わざとミスショットが打てるならミスショットを打たなくなる。
  ★ミスショットを打つ事によりミスの根本原因を追究する。
  ★ミスショットを打つ難しさを実感する。
[Ⅵ] 得意な部分と苦手な部分を理解する。
  ★得意な部分を伸ばし、苦手な部分は後回しにする。
  ★得意な部分だけを伸ばす事は楽であり、楽しく良い結果が早く出る。
  ★得意な部分だけを練習していると、苦手な部分が改善される。
  ★得意な部分を極め、自身の必殺技を作る。
[Ⅶ] 練習場では一人で練習をしない。
  ★一人では気づかない事を全くの素人の一言からでも修正、上達するヒントをもらえる。
  ★一人の練習は集中力が切れ無駄にただボールを打つだけになる。
  ★競い合い、意見を交換し、協力しあう事でのシナジー効果は大きい。
  ★複数人で練習に行くと和気あいあい、あまり悩む事なく新しい事にチャレンジ出来る。
[Ⅷ] 自宅での練習を大事にする。
  ★自宅は練習する場、練習場はチェックの場。
  ★道具を使わない(使えない)練習で効果を上げる。
  ★考える、《イメージ》する、等の頭を使う事を意識する。
  ★簡単な動き、ストレッチ等の楽な動き反復復練習する。
[Ⅸ] 諦めない、限界を作らない。
  ★素人は100歳過ぎても上達する。
  ★10回やって駄目なら11回トライするを合言葉にする。
  ★追い込み過ぎて嫌にならないように自分には多少甘く、優しくする。
  ★何事にも限界を作るのは自分自身である。
[Ⅹ] 自身のスポーツ経験、人生経験をゴルフに取り入れる。
  ★自身のスポーツ経験をゴルフに生かす方法を見つける。
  ★自身の人生経験をゴルフに生かす方法を考える。
  ★自身の成功体験を思い出してゴルフにあてはめてみる。
  ★自身の失敗体験を思い出してゴルフにあてはめてみる。 
[Ⅺ] 道具にこだわる。
  ★自分に合うクラブ、ウェア、靴、スペック、等を使う。
  ★簡単な調整は自身で出来るようにする。
  ★試打会にまめに参加し自分に合うスペックを見つける。
  ★自分に合わないスペックを試してみる。
[Ⅻ] 練習場で楽しく反省し、コースでのラウンドは真摯に楽しむ。 
  ★練習場は試行錯誤の場、眉間にしわを寄せる必要はない。
  ★反省は次回への準備、前向きに考えれば悩む事はない。
  ★コースには真摯に向かうからこそコースを感じる事が出来る。
  ★ラウンドは真摯に取り組むからこそ楽しい。

練習方法についての考え方はいろいろありますが、私の中での代表的な12項目を挙げてみました。
このような事を頭において練習をして頂ければそれだけでスコアは大きく伸びてくると思います。
練習についての考え方、感覚、実践方法には人それぞれだと思いますので、私の考え方が全ての方に
100%効果があるとは思いません。
しかしゴルフを始められたばかりの方、キャリアは長くでも最近なんだか伸び悩んでいらっしゃる方、
年齢と共に段々に衰えてきたなと感じている方、等には一度お試し頂きたいと思います。
私が一緒に練習をしてきた中で考え方を理解し実践してきた仲間は目標であるスコア<84±5>は
早い方で半年、長い方でも2年以内にはクリアされています。
私としましては自信を持って効果があるとお勧め出来る内容だと思っていますが、皆様にとっては
まったく素人の提案である『ヒント&レッスン』ですので半信半疑の事と思います。
それでも少しは役に立つのではと思って頂ける方には、しばらくお付き合い頂ければと思います。
効果は確実に出ます。

今回は以上です。
次回からは各項目の詳細について説明をさせて頂きます。
それほど難しい事ではありませんので今後も引き続きお付き合い頂けましたば幸いです。

今回もお読み頂きまして有難う御座いました。
次回は【《イメージ》を鍛える】について書きます。
                        GENSHI

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