GENSHIです。
【人生を楽しむ】をコンセプトに自由に発信しています。
昨年12月から体調を崩し現在も不調でブログの更新が出来ずにおりました。
まだ本調子ではなく書く事もままならない為しばらく間が空きながらになると思いますが
引き続きお読み頂けましたらば幸いです。
今回は【練習方法(自宅)】について書いていきます。
ゴルフの練習にはいろいろな方法がありますが出来るだけ[楽して]、[短時間に]、[無理せず]、[節約して]、
効果が上がる方法を見つけられればゴルフ練習も楽しいものになると思います。
特に練習場に通い続けなくても自宅で頭を使って何かをする事によって達成できるのであればそれが
練習方法としましては[best]とは言えないまでも[better]であると言えると思います。
私は練習場では自身のゴルフの練習についての〖考え方〗が正しいかの確認をする場所として利用しています。
闇雲にショットをしてみてその場で練習メニューを考えるようではいろいろなものの節約にならず上達するまでには
[時間]、[費用]等の多くの無駄を出してしまう事になってしまいます。
その事を念頭においてゴルフを考えてみて下さい。
それでは本文に入ります。
【練習方法(自宅)】
《概要》
練習方法にはいろいろありますが今回書いていく内容は私が短期間で上達する事が出来た方法です。
全ての皆さんに100[%]有効とは言い切れませんが少なくとも上達の『ヒント』にはなると思います。
私のゴルフについてのブログは写真、画像等は一切ありません。
なぜかと言いますと私の練習は頭の中での【イメージ】力を膨らます事がメインになるからです。
その【イメージ】力をアップさせる為には目からの情報をカットする必要がありその事が一番重要だからです。
最初から読んで頂くと理解して頂けると思いますがかなりの量になります。
ですので適当なところをピックアップして読んでみて頂き、参考になると思って頂けるようでしたらば
全部読んでみて下さい。
必ず上達の役に立つと思います。
練習方法の説明に入る前にまず練習で一番重要なポイントを書いておきますので忘れないように頭の中の
メモ帳にしっかり書き留めておいて忘れないようにして下さい。
❝❝私達は〖素人〗、〖アマチュア〗であって〖プロ〗ではない。❞❞
世の中のレッスン、レッスン書、映像、画像は基本的にゴルフの上級者、レッスンプロ、ツアープロ等の
ゴルフの〖心技体〗が私たちのような一般ゴルファーとは全く異なった、天と地ほどの差がある方々が
出されているものです。
書かれてい事、言われている事、レッスンされている事は100[%]正しい事だとは思っていますが、
とても高度で理解する事が困難で、体力的にはとてもついていく事が出来るものではありません。
また理論を理解する事、実践する事も非常に難しい内容になっています。
見たり、観たり、聞いたり、聴いたり、読んだり、習ったりする事は楽しい事だとは思いますが短期間での
上達にはあまり役立たないのではないかと思っています。
ですので素人の私がゴルフを楽しむ為の上達方法を書き始めたのです。
私は私達は自分自身にとって最も出来るだけ簡単で有効な練習方法を見つけるべきだと考えております
私の『ヒント&レッスン』は決してこうしなさいと言うレッスンではなく、こうすればよいのではという
〖ヒント〗を提案するものです。
本文を読んで頂き自身でベストな状態を【イメージ】してその為には何をすべきかを考えて頂く為の
切っ掛け作り、参考資料的内容です。
《練習方法》
①考え方:頭で考える(【想像】【創造】する。) ⇒ 【イメージ】を作る。
私の考えるゴルフの上達方法の一番重要な部分です。
❝人間は【イメージ】出来ない事は出来ない。❞
この事を忘れないようにして下さい。
自宅での練習は自身に合う【イメージ】を作る事を行います。
自分の考え方、体の動きにマッチする【イメージ】を見つけ作り上げます。
【イメージ】を作る事はかなり難しい事です。
なぜかと言いますと【イメージ】にはこれといった「形」がないので人それぞれが独自に
どのような「形」にでも作り上げる事が出来るからです。
判断を間違えるとその結果、取り留めのない迷路にハマっていってしまいます。
ですので判断基準を自分で作りましょう。
その判断基準は【イメージ】の一連の流れ〖起承転結〗全てが〖想像〗出来るかどうかです。
〖想像〗はいろいろなものをいろいろな「形」で作り上げる事は出来ますが、初めから終わりまで
完全に「形」=『ストーリー』を作り上げられるものはかなり絞られます。
多分1つの「形」=『ストーリー』に集約されていくはずです。
その1つを追いかけて下さい。
※「形」=『ストーリー』とはスイングで言えばアドレスからフィニッシュまで全方向360度
どこからでも「形」「動き」「一連の流れ」が〖想像〗する事が出来るという事です。
ホールマネージメントで言えばティショットから始まってカップインまでの流れ、
コースマネージメントで言えばコースに到着してからホールに出るまでのアップから
1番ホールから18番ホール、そしてクールダウンして上がるまで。
この「一連の流れ」を考えられる、〖想像〗出来るようになると次はボールの動き、球筋を
〖想像〗出来るようにトレーニングしてみて下さい。
そして少しでも【イメージ】に近づくように頑張ってみて下さい。
大きな部分から徐々に小さい部分まで落とし込んでいく事が出来ればその段階に合わせて
スコアもどんどん改善されていきます。
練習場にはそれが自身にとって有効か否かを確認する為に行き、自身の【イメージ】が
有効と感じられるものを取捨選択していく。
【イメージ】に合うものだけを残しスイング、練習、コース攻略等のマネージメントの
全体像を組み立てていくと後は考えるだけで体の動きは自然に反応していくようになります。
この考え方で練習を行えば練習場へは1ヶ月から1.5カ月に1回程度、1回に100球から150球位
練習する事で十分です。
ここで注意する点は、考えてまとめてきた事を練習場で試した事が結果的に上手く行かずそれでも
結果を求め過ぎて球数を増やしていく事は止めて下さい。
考え方が整理されていない中で打ち続けても余計におかしくするだけです。
※1日1,000球3年間打ち続けられる体力と経済力のある方(プロを目指している方)なら
悩みながらも打ち続ける事で何かを掴み上達する事も可能かもしれませんが私達のような
一般人の素人、初中級者では不可能な事でしょう。
そもそもそのような方とは目指すところが全く違っています。
お金を稼ぐゴルフとお金を使うゴルフの差です。
その事を理解して楽しむ為のゴルフを組み立てる事を考えましょう。
この〖考え方〗練習を繰り返していけば初心者の方でも1年間で最低でも90台、上手く行く方は
80台ではラウンド出来るようになります。
伸び悩んでいらっしゃる方は半年くらいは諦めず頑張って練習してみて下さい。
そうするととスコアもさることながら、簡単に崩れないゴルフを身に付けられます。
➁練習内容:イ)スイング作り(シャドースイング)
■この練習はどこでも時間を選ばずする事が出来ます。
体全体のストレッチ替わりにもなりますし、トップの位置が思ったよりコンパクトである事に
気づかされると思います。
またテークバックの軌道が思ったよりシンプルになっていくと思いますし、手、腕、上半身に
〖意識〗を持って動かしても自然に下半身も連動して動く事を実感できると思います。
◆普通にアドレスし両手を伸ばし、左手の上に右手を乗せ、左右の手の甲を右手を下にして
指を引っ掛けて合わせる。
その状態で左手で引っ張りテークバックします。
ダウンはインパクトまで右肘を曲げたまま右手で引っ張りそれ以降は右肩を残して
両手を伸ばす。
※体の動きは十人十色異なっています。
上記の同じ動作を行っても人それぞれ動きは違ってきます。
この練習によってどのように体を使う事が自身にとって一番良いかが分かります。
●ゴルフのスイングはボディターンと言いますが器用な手を使わないのは勿体ないと思います。
手の平(指に近い部分)を意識して動かし始め、その動き出しを切っ掛けにして体の各部分に
動きが波及していき体全体が連動いきます。
手を動かすと言っても実際は力まない程度ではありますが腕は伸ばしていますので腕を
動かそうとすると体は腕に連動して動きます。
手、腕があちらこちらに勝手に動くのではなく無理に腕を動かしたり、力んだりしなければ
体に連動して動きますので、そういう意味ではボディターンになるのかもしれません。
手、腕の動きは初めの切っ掛けでありその後は体との連動でトップが出来上がります。
この考え方で体を動かした方が簡単にテークバックを作る事が出来ます。
※〖考え方〗〖理解の仕方〗によっていろいろなボディターンが出来上がってきます。
体の動きをメインにするもの、積極的に手を使うもの等々いろいろ考えられています。
ですので言葉のボディターンに囚われず簡単に考えて器用な手を積極的に使ったスイングを
構築する事を推奨いたします。
ロ)スイング作り(ショートスイング)
◆スイングを作るときに役に立つ〖練習方法〗【イメージ】トレーニングをご紹介致します。
①まずは30Yardを打つスイングを作りましょう。
この30Yardという短い距離を打つスイングが全てのベースになります。
高い弾道、低い弾道は皆さんそれぞれ普段の弾道で考えて下さい。
スイングの良し悪しは気にせず自身の体に違和感のない動きで体全体を使って
確実に30Yardを打てるように練習して下さい。
上達の秘訣は利き手の向きと距離の把握です。
利き手の向きですが私の場合はインパクトまで利きての平が下を向いており、
インパクトでは利き手の平がアドレス時と比較して、より下を向いている、
よりハンドファーストにインパクトを〖意識〗する事です。
距離は思たよりもインパクトをしっかりしないと届かない。
この事を〖意識〗するだけで30Yardのスイングは完成します。
➁次に30Yardスイングのトップとフィニッシュの位置を確認して下さい。
全てのスイングの出入り口です。
トップの位置が大きなスイングのテークバックの出口であり、またダウンスイングの
インパクトに向けての入り口です。
フィニッシュの位置が大きなスイングのフィニッシュに向けての出口です。
つまり大きなスイングのインパクト前後(付近)は30Yardのスイングになっております。
その部分をしっかり作り上げていればインパクトがズレる事はなくなります。
上手く行かない方はもう一度30Yardのスイングに戻って自身のスイングを見直して下さい。
大きなスイングを作る場合はどうしても勢いでスイングする事が多くなり、体の何処かが
多少緩んでも流れのままに進行してしまい気づかないうちに終わってしまいます。
つまり問題点が何も分からないうちにスイングが終了してしまいボールがあちこちに
散らばってしまいスコアどころの騒ぎではなくなってしまいます。
しかし小さなスイングでは緩む部分が頭で分かり易く体で感じる事が出来ます。
ですので修正する場合も比較的容易に対応する事が出来ます。
ハ)距離感作り(1)
◆何か物投げ入れる事を考えて下さい。(ゴミ箱等にゴミを投げる時の事を考えて下さい。)
適当なところにBOXを置き、そこに向けて新聞紙を丸めて(野球ボール大)投げ入れます。
距離は適当に変えながら出来るだけ投げる場所を毎回変えながら投げ入れて下さい。
同じところに投げ続けると距離に慣れてしまい効果は薄れます。
※この練習は距離感を作るのには絶好の方法です。
しかも球筋も作る事が出来るようになります。
物を投げ入れようとする時、直線的なライナー性の球筋で投げ入れる方、フワッとした
曲線的な柔らかい球筋で投げ入れる方、と大体二種類の方に分かれます。
これはその方が自然に持っている特性ですので無理に変えようとはしないで下さい。
ライナー性の弾道の方は全てのクラブ(DRからWGまで)中弾道で、フワッとした弾道の方は
高弾道を目指して下さい。
持って生まれた特性(持ち球筋)に合わせたいった方が体にも馴染みやすいですし、
反応する事も容易になり、上達するスピードも格段にアップします。
投げる距離は短いので感覚的にはアプローチの練習になりますが、短い距離の【感覚】が
身に付けば、長い距離の【感覚】も身に付ける事が出来るようになります。
それはなぜかといいますと長い距離は短い距離の集合だからです。
※例えば30Yardの距離感、スイングを身に付けると次の事が理解出来ると思います。
振りの速さを30Yardの場合と同じにしてスイングの大きさを変えるだけで距離が
調整出来ます。
距離を出す事も出来ますし必要な距離を打ち分けられるようになります。
この事は今までに何回も書きましたが体の中の〖感覚〗〖感性〗と【イメージ】が
合ってくるからです。
そのベースか30Yardのスイングです。
◆全てのクラブそれぞれの最大飛距離を求めようとした場合、長いクラブになればなるほど
ついつい早く振ろうとしていませんか。
早く振らなくては飛距離が出ないと思っていませんでしょうか。
実際は長いクラブになればなるほど初めはゆっくり徐々に加速していくように振らないと
ヘッドは加速しませんしシャフトの特性は生きてきません。
またフェイスは開いたままでのインパクトになり擦り球になってしまいます。
距離も方向もコントロール出来ないスイングになってしまいます。
その対策用に練習器具はいろいろと出ておりますが実際一番役に立つと思えるものは
竹箒でのスイングです。
重量もありますし長いのでゆったりしかも体を使って振らないとスイング出来ない事が
体で体感し、理解する事が出来ると思います。
●クラブにはヘッドのロフト角度、反発力、シャフトの長さ、等々一本一本が全く異なった
特性を持っています。
クラブの種類があるのは同じスイングの速さ、リズムで振っても距離、球筋が変わり
そのいろいろな球筋を使ってコースを攻略する為です。
何回も繰り返しますが同じ速さ、リズムでスイングしても距離、球筋、弾道の高さは
確実に変わってきます。
クラブの振りの速さを一定にしてスイングする事は〖感覚〗的に非常に難しいです。
しかしこの一定に振る〖感覚〗はゴルフのスイングでは一番重要な事です。
スイングは速さ、リズムを全てのクラブで同じにする〖感覚〗を忘れないようにして
スイングして下さい。
練習方法は距離は頭の中で映像化した【イメージ】作り、特に30Yardの距離を把握し、
次にSWでスイングした後にその速さ、リズムを忘れないうちにDRでショットする。
頭の中で繰り返し繰り返し【イメージ】を作り映像化し、30Yardのい距離感を、
竹箒でのスイングリズムを身に付ける事を〖意識〗して練習を行う。
そうする事で力みのないスイングで飛距離、距離感、方向性、を掴む事が出来るのです。
■この事は説明する事が難しいのですがゴルフ上達の最大のポイントになりますので
試行錯誤をして自分の〖感覚〗に合うものを見つけて下さい。
分からなくなりましたらばメール下さい。
〖考え方〗のヒントをご提案させて頂きます。
ゴルフのスコアを短期間で改善する為には多少の頑張りは必要です。
但し、それは打ち込みではなく【イメージ】作りです。
その【イメージ】を作る為に体に頼らない頭を使った練習をする必要があるのです。
今回の練習方法につきましては長くなりますので2回に分けて書く事にします。
私のゴルフ上達のポイントは闇雲にはボールを打たない事です。
練習場に行く回数を減らしその分の時間、費用をラウンドに充てて楽しむ事が目的です。
練習場でも仲間がいて楽しむ事は出来ると思いますがゴルフはやはりコースでのラウンドが楽しいはずです。
その為にも自宅での練習を中心にし出来るだけ節約に努めましょう。
そうする事でゴルフ以外の楽しみも見つける事が出来ると思いますし、その時間、費用のより有効な使い方で
もっともっと人生を楽しむ事が出来ると思います。
今回もお読み頂きまして有難う御座いました。
次回は引き続き自宅での練習方法にいついて書きます。
GENSHI
コメント