GENSHIです。
【人生を楽しむ】をコンセプトに自由に発信しています。
今回もゴルフについて書いていきたいと思います。
練習方法について書くのも今回が最終回です。
今まで書きました11回+今回とで計12回が私のゴルフに向かう考え方、練習方法の基本です。
私はこの方法でゴルフを始め比較的短期間で上達してきました。
ゴルフは見た目は簡単そうに思えますがとても複雑で難しくそしてなかなか上達しないスポーツです。
難しいからこそ楽しみが大きいとも言えますが上達に時間が掛かり過ぎると飽きてしまったりします。
それと練習場へ通ったりコースへ行く交通費、プレーフィ、食事代、道具代、等時間も費用も
思ったより掛かってしまします。
その事も負担になりゴルフから離れて行かれる方も出てくると思います。
せっかく始められたゴルフから離れられていくのはゴルフ好きからすると残念でなりません。
費用の節約はもちろんの事ですが上達までの時間を大幅に節約する事を目標に考えてきた基本的な
考え方、実践方法が11回+1回になります。
よくよく読んで頂き自身なりに理解して頂ければ確実に費用、時間を大幅に節約し上達する事、
当初の目標スコア〖84±5〗の短期間での達成が可能となります。
ゴルフも経験の差にはなりますが早い方で半年くらいで、少し余計に時間の掛かる方でも1年半から
2年くらいでは達成する事が可能です。
ゴルフは1打2打づつ上達していくのではなく5打10打とまとめてスコアが良くなっていきます。
『高く飛ぶ前には一度沈み込んでからジャンプする』という事と同じでゴルフも上達する前には必ず
長めの停滞期がありますがそれを乗り越えると一気にスコアが改善していきます。
私の考えている、実践してきている方法が皆さんのお役に立てると思っておりますので是非とも
試してみて下さい。
短期間で上達しそして時間を空けても後退する事のないゴルフを身に着ける事が出来ます。
今後はマネージメントを中心にピンポイントで上達する為の練習方法や、実践方法を書く予定ですが
今回までは基本の部分を書いていきます。
是非とも最初から読んで頂き、不明な部分は何回か読み返して頂きそして内容を自身なりに理解し、
《イメージ》を作り短期間で上達する事のお役にたてて頂ければ幸いです。
それでは本文に入りましょう。
①練習場は試行錯誤の場、眉間にしわを寄せる必要はない。
皆さん練習場へは週一とか定期的行かれていると思いますが練習場へ行かれる前準備をされて
行かれていますでしょうか。
練習場に行ってから『今日は何を練習しようかと考えたり』、『ボールを打ってみてその結果で
何かをしようと考えたり』、『惰性で何となくボールを打っている』という事はありませんか。
本来は普段から自宅や空いた時間に自分の頭で考え《イメージ》を膨らませていく練習方法を
習慣化し生活の中にゴルフを浸透、馴染ませていく事が重要だと思います。
ゴルフを日常の一部、生活の一部としてしまうと、わざわざ練習時間を作る必要もなくなりますし
練習も練習場に行かなければ出来ないというような特別な行事的な事ではなくなるはずです。
逆に言えばそのような考え方で日常を過ごす事で生活自体が今まで以上に有意義な、楽しいものに
なっていくのではないでしょうか。
本ブログのテーマであります【人生を楽しむ】とは特別な事を特別な事ではなくなるように
日常に溶け込ませ普段の生活自体が今までよりも少しでも豊かに感じられるようにする事です。
ゴルフに限って言えば眉間にしわを寄せて何百発を打ち込むより出来ないものを出来るように
する為にはなにをすればよいかをお茶を飲みながら、テレビを見ながら、お風呂に入りながら等々
特別時間を取ってではなく何となく頭の中で考え、感じ、記憶し、整理していきましょう。
その考えた練習方法が実践で役立ちそうかを練習場で試してみましょう。
◆練習場へは下記の事を確認をする為の場所だと考えて行くようにして下さい。
ⅰ)考え《イメージ》を膨らました練習方法の効果確認を行いその練習方法の取捨選択に行く。
※特定の項目について考えた幾つかの練習方法を試しどの方法が効果があるか整理する。
※〖体感〗的に効果のあるものを残し、〖感覚〗的に効果の感じられないものを整理する。
※《イメージ》と体の動きがマッチしていて違和感が感じられないか確認する。
ⅱ)自宅での練習による進捗状況の確認に行く場所。
※ⅰ)の練習を継続した結果を1か月、3か月、半年、1年くらいの単位で確認する。
※結果をデータ化、数値化して見えるようにする。
※練習の結果から自宅での練習方法を考え出す。
ⅲ)情報収集の場として行ってみる。
※何か新しい練習方法、上達方法がないか探しに行く。
※試打会が実施されていないか、開催されていれば新クラブの情報入手の為に参加する。
※他の方のスイング、練習方法から自分に役に立ちそうなものを見つけ出す。
上記のような考え方で練習場へ行かれれば練習場での練習も大きく役には立つと思います。
練習場へ行かれる際に何も前準備をする事無しに行かれてもなかなか時間、費用を節約しながら
上達する事は難しいと思われます。
この事は十分に頭に入れておいて下さい。
◆練習場へ行く前段階の準備、目的について書いておきます。
普段からゴルフ上達の方法をいろいろと考えてみて、《イメージ》を膨らましてみる。
《イメージ》は出来るだけ180度反対の考え方を最低でも2通りは作ってみる。
練習方法についての考え方は十人十色、幾通りもあると思いますが考え方の『例』としましては
下記が考えられます。
①使用クラブの本数から弾道、球筋を考える。
イ)1本のクラブからリピート性のある多数の結果(複数の弾道、球筋)を求める。
ロ)複数本のクラブでリピート性のある一つの結果(一つ弾道、球筋)を求める。
※但し、上記の練習で弾道、球筋は組み合わせで幾つも作れますのであまり多数種の
弾道、球筋を求め過ぎないないで下さい。
➁ショットの強さとクラブから距離を考える。
イ)ショットの強弱で距離を打ち分ける。
ロ)ショットの強さは一定にしクラブを変えて距離を打ち分ける。
※但し、あまり短い距離、長い距離を設定せず、まずは一番距離の合わせ易いと思われる
100Yard前後から始められるとよいと思います。
③球の高さを考える。
イ)1本のクラブで高さを打ち分ける。
ロ)複数本のクラブで一定の高さを打ち分ける。
※但し、どちらの方法でも高さを揃えると距離が変わりますので、その距離の差が
ある程度等間隔になるように気にして下さい。
どの考え方から練習をスタートするかによって到達地点が変わります。
つまり始める部分によってどの部分から上達していくかが変わりますのでそれが本当に今の自分の
求めている上達したい部分に合っているかは毎回確認しながら練習して下さい。
では実際の前準備、目的について書いていきます。
○前準備 ⇒ これは練習をする目的を決め込んでいく事により時間、費用の節約を可能にします。
練習の項目を多くしてしまうと時間ばかり掛かってしまい効果の少ない練習に
なってしまいます。
〖二頭を追う者、一頭も得ず〗の状態になり無駄に時間、費用を掛けてしまうだけに
なってしまいます。
今日練習しようと思う課題についてそれをクリアできるであろうと思う練習方法を
何か一つか二つの項目に絞り込みその上達方法を2通り以上考えます。
クラブもその課題をクリアすべく練習する為のものをピックアップします。
ドライバーは皆さん打ちたいと思いますが今回の課題に直結していなのであれば
持って行かないようにする意志を持って下さい。
それがコースでのラウンド時のマネージメントを実行する意志を鍛える為の
トレーニングにつながってきます。
○目 的 ⇒ まるで反対の練習方法を対比しながら上達の方法を考え、《イメージ》します。
それを練習場で実践練習する事でどの方法が自分に合うか、一番効果が上がるのは
どの方法であるかハッキリしてきます。
大前提、目的はゴルフを上達する事です。
練習はまずゴルフを上達するという目的に対して、それを達成する為の目標を設定し、
それに役に立つ前準備を行い、練習場等での実践で確認します。
それの繰り返しで出来るだけ短期間で上達しましょう。
練習場での練習は時間と費用が確実に発生しますのでそれを節約する事が出来れば
ゴルフもより楽に楽しめますし、それ以外の事も出来るようになります。
その為にも頭を使って上達しましょう。
➁反省は次回への準備、前向きに考えれば悩む事はない。
◆これ以下の項目は今後書く予定にしていますマネージメントに関する事になります。
これから書く内容は実践的な上達方法ではなく精神的な部分での上達についての考え方が
メインになります。
ですのでマネージメントについて書く時にダブル部分が出てきますので今回は読み飛ばして
頂いても構わないです。
ゴルフはいろいろな事を覚え、出来るようにならなくてはスコアは大幅には改善されません。
その為に練習を繰り返しするのですが覚える事があまりに多数あるので効率よく上達していく
マネージメントをする必要があります。
それはゴルフ全体を項目部分に分解する事からまず始めるとよいのではないかと考えています。
部分部分を練習しその積み重ねから全体像を作っていくのではなく、先に全体像という枠組みを
作ってから部分部分に分けて練習する事が重要であると思います。
その事を前提にマネージメントの考え方の一部を含めて書いていきたいと思います。
○皆さんコースでのラウンドではいろいろなミス、失敗をしてきていると思います。
その失敗の根本は大きく分けて下記になると考えますが、そのどの部分が根本原因か
自身のゴルフを理解されているでしょうか。
まずはその事から整理する必要があります。
イ)ゴルフ頭脳不足 ⇒ 知識・マネージメント力
ロ)ゴルフ体力不足 ⇒ 運動能力、技術力
ハ)ゴルフ精神力不足 ⇒ 判断力、決断力
この項目毎に整理し順番に少しづつ改善していく事で上達のスピードアップを図ります。
今回は項目だけにしてはこの程度の内容に留めておきますが今後は各項目について詳細に
書いていきますのでそれまでは項目から《イメージ》して練習を行ってみて下さい。
これまでお読み頂いている方にはこの事を考え、《イメージ》するだけ上達の速度は大幅に
アップしてきていると思います。
お試し下さい。
③コースには真摯に向かうからこそコースを感じる事が出来る。
ゴルフのラウンド経験やコースに行かれている回数にもよるのかもしれませんが特定のコースに
通い続けると、皆さんも感じられていると思いますがコースについて気づく事が増えていきます。
コースでのラウンドの一番の楽しさは初めはスコアが良くなる事ばかりに気が行っていました。
しかし段々と経験を積み上達していくにつれて設計者の意図を感じてそして自分なりに理解し
自分の考えで狙った方法でコースを攻略する事だと思うようになってきました。
それがスコア以上に楽しみになってきました。
しかし真剣味を欠いたラウンドをしていてはコース設計者の意図を感じる事は出来ません。
同じゴルフの上達、スコアの改善を喜びとするのであればもう一つ設計者の意図を見破って
スコアを出す事こそ本当の喜び、楽しみではないでしょうか。
このように書くと私のゴルフがとんでもなく上手く感じられるのではないか心配になりますが
決してそのような事はありません。
30代でゴルフを始めた現在60代の普通の素人ゴルファーです。
ゴルフはその方のレベルに合わせて楽しむ事が出来ますし、マネージメントもその方のレベルに
合わせて行われます。
理解の仕方としましては実力に合わせたマネージメントをするからこそ、そのレベルのスコアが
出せるのです。
しかしそれではそれ以上に上達していく事はありません。
設計者の意図を汲んでコース攻略を考えて実践し、それを積み重ねる事でマネージメント能力が
大幅にアップしゴルフは予想以上の上達が可能になるのです。
私が考えているそして感じている設計者の意図というのはコースをどのような要素をベースに
設計しているかという事だと思っています。
その要素は下記のようなものと思っています。
イ)自然をどのように取り込んでいるか。
ロ)地形をどのように取り込んでいるか。
ハ)風景をどのように作っているか。
二)人工物をどのように作っているか。
ホ)各ホール毎にそれぞれのホールの流れをどのように組み立てているか。
へ)1番ホールから18番ホールまでの流れをどのように組み立てているか。
この要素に従ってコースを解析し攻略方法を考えるようにしています。
各項目についての考え方の詳細はマネージメントについて書く際にあらためて整理しますので
それまでは自身で考えてみて下さい。
考え方については正解は一つではありませんので、考えたものはすぐに否定しないで下さい。
取捨選択するのは考えてみて練習場、コースでのラウンドの実践で試してみてからにして下さい。
自分に合うものを見つけ出す事で上達の速さは変わってきますので、とにかく考えてみて下さい。
④ラウンドは真摯に取り組むからこそ楽しい。
ゴルフの楽しみ方は人それぞれで、これでなくてはならないというものではありません。
その中でスコアアップはゴルフの大きな楽しみの一つだと思います。
楽しみ方はスコアだけではないと言われる方も多数いらっしゃると思いますがそれでもスコアが
良いに越したことはないのでは、如何でしょうか。
楽して楽しみながら上達する事が目標ですが、ただ楽しいだけでは上達はしません。
真剣に取り組むからこそ楽しむ事が出来てしかも良い結果が出ます。
真剣に真摯に取り組み事とはどういう事でしょうか。
イ)真剣:本気で取り組む様子 ⇒ 自身の今までのゴルフを一から見直し、自身の考え方で
自身のあらたなゴルフを構築し直す。
ロ)真摯:ひたむきで真面目な様子 ⇒ 自身のゴルフを見直す為に一から始めて考えたり、
《イメージ》したり、データ化したりする事により
自身が上達する為の方法を継続的に探し、見つけ出す。
つまり自身のゴルフをどのようなものでありたいかを設定し、それに向かって自身で考え
『6W3H』を使い考え方を整理し練習の方向性、実践方法をまとめる。
このように取り組む事がゴルフを楽しむ為には重要なのではないかと考えております。
本ブログを読んで頂いた方の中には毎回、毎回『言葉遊び』ばかりだと感じていらっしゃる方も
多いと思います。
しかし『言葉の力』はとても大きく昔から『言霊・言魂』という表現もあり、実際現代でも
下記のように生活の中で生きています。
イ)縁起の善し悪し。
ロ)肯定的な表現が明るい未来に導き否定的な表現が失敗を生む。
ハ)肯定語(褒める、賛同する、同調する、Yes)が成長を促進し成功を引き寄せるが、
否定語(過度な規制・抑制、駄目駄目、No)が成長を止め、失敗を呼び込む。
二)笑顔・笑いが体の自然治癒力を上げ、眉間にシワが体を弱らせる。
ホ)心理学的、社会学的に証明されている。
※ラベリングによるピグマリオン効果(プラス思考)・ゴーレム効果(マイナス思考)
自己字成就効果、『私はどうせ○○○だから』、謙遜と貶め etc
言葉一つで精神状態はどんどん変わっていきます。
その事はご説明するまでもないと思います。
皆さんも縁起を担いだり、自分にしても他の方にしても励ますときは言葉をかけると思います。
ゴルフでもミスになりそうな気がしたり、ハザードが気になったり『池に入りそうだ』とか
『OBになりそうだ』とか言葉に出したりすると結構な確率でその現象が起こってしまいます。
皆さんコースでのラウンド時に『ホールインワンする・した』、『ピタリと寄る・寄った』、
『真っすぐ飛ぶ・飛んだ』、『直接カップインする・した』、『ベストスコアが出る・出た』、
『エージシュートを達成する・出来た』、『とにかく上手く行く・いった』等々とんでもなく
恥ずかしいくらい前向きの言葉を言いながらプレーされた事がありますでしょうか。
コースでのラウンド時に後ろ向きの言葉は沢山発していると思われますが前向きの言葉を
発しながらプレーされていますでしょうか。
これは普段の生活でもそうですが何回か試されてみると効果が分かってくると思います。
確実に肯定語と否定語とでは結果が大きな差になっている事に気がつくと思います。
本題から離れてしまいましたがそれだけ言葉は重要なものであり大切にすべきものであると
いう事を分かって頂きたくて書いています。
この項で本来書くべき内容である真摯に取り組むという事は継続的に真面目に取り組む事です。
何にしても上達の秘訣は地味に頑張るという事です。
その地味な頑張り方をどのような方法にするかによって上達の速度、上達した力の継続性が
大きく違ってきますので十分気を付けて設定する事が重要です。
本ブログは私の経験から見つけた上達方法です。
先に書きました『言葉の力』から《イメージ》を作りそして膨らませ《呼吸》と動きを同調させ
《固定観念》に囚われる事なく自身のゴルフを自分自身で構築する事が目的です。
その結果としてスコアに限って言えば84±5を達成する事が目的であります。
しかしそのスコアは最終目的ではなく一つの通過点としての目的です。
ゴルフの楽しみ方はいろいろありますのでスコアはあくまでも楽しみの一つのです。
ではありますがスコアアップは目に見えて分かるので大きなポイントにはなると思います。
それのお手伝いが出来るのであればと思い書き始めました。
『信じる者は救われる』と言いますが一度思い切って試してみて頂ければ幸いです。
※『この信じる・・・・』という言葉は簡単に捉えると失敗してしまいます。
意味としては下記のようなものと捉えています。
『自身を信じ、周りを試行錯誤、取捨選択しながら他力本願ではなく自力で生きる・掴む』
以上で【練習場で楽しく・・・・真摯に楽しむ】は終了です。
これが考え方の最終ですので初めからお読み頂いた方はかなり上達されていると思います。
これからお読み頂く方はある時期から急に上達される事に驚かれると思います。
是非とも試してみて下さい。
毎回の稚拙な文、内容ですがお読み頂きまして有難う御座いました。
次回からはゴルフに限って言いますと今まで公開させて頂いております内容の修正を行う事と
各項目の中でコースでのラウンドでスコアを1打2打でもよくする方法について、より詳細に
より実践的(実戦的)により分かり易く書いていこうと思います。
GENSHI
コメント