GENSHIです。
【人生を楽しむ】をコンセプトに自由に発信しております。
持病の難病が悪化してしまい書く事があまり出来ない為、更新があまり出来ません。
またあまり長く書けませんので1項目だけに絞って書いていこうと思います。
今までよりは簡単に書いていきますが出来ましたらば引き続きお付き合い頂けましたらば嬉しいです。
今回は前回に引き続いてハザード対策について書いていきます。
ハザードの状況は多々ありますが前回書きました通りバンカーが一番大叩きする状況だと思います。
練習方法、対策につきましてはよく読んで考えて頂きたいと思います。
バンカーを攻略する事が出来れば大叩きする状況のかなりの部分を取り除く事が出来ます。
しかしハザードはバンカー以外にも多々ありますので、今後はその状況についての考え方、
対策についても考えていきたいと思います。
それでも対策と言ってもチョットした考え方、簡単な練習方法をご提案するだけです。
とにかくハザードをあまり難しく考えないで下さい。
そして苦手意識を持ち過ぎないで下さい。
今まで書いていた事を読んで頂き、ご自身なりに理解して頂いているのであれば、複雑に考え過ぎず、簡単に状況に対応出来る事をご理解頂けると思います。
今回は名前は同じハザードでも大叩きをしないようにする為に(ラウンド時間短縮の為?)
コース設計者が設定した『守備的な役目を果たすお助けハザード』について書いていこうと思います。
ハザードについては考え方次第でスコアがプラスにもマイナスにもなってしまいます。
スコアが悪くなる事はあっても良くなる事はあまり想像出来ないかもしれません。
しかしハザードすべてがスコアを崩す場所だとは限りませんし、場合によってはスコアを改善する事が
可能になる場所になる場合もあります。
グリーン近辺までは急斜面、林、深いラフ等ならばガードバンカーの方が楽な場合もあります。
特に厳しくなると考えられる池、クリークの周辺に止まるくらいならば入ってしまった方がスコアは
崩さない事が多いと思います。
※その事を理解するには実践してみる事が一番ですがコースで試す事はなかなか難しいと思います。
ですのでまずはその厳しい状況を頭の中で【イメージ】し架空の状況を作り出しましょう。
そしてクラブを持った事を【イメージ】して架空のハザードに対してスイングしてみましょう。
どのような【イメージ】が出来上がってきたでしょうか。
上手くクリア出来た、はたまた全くお手上げの状態であった、どちらでしょうか。
どちらでも構いませんのでとにかく【イメージ】固めて下さい。
【イメージ】が固まったら今度は練習場で架空のハザードをやはり【イメージ】して今度は実際の
ボールをショットしてみて下さい。
そしてその2パターンのショットの球筋が同じになりましたでしょうか。
同じになればそのままそのショットの練習を続けて確実に身に付けて下さい。
同じにならなけれとにかく同じになるように【イメージ】作りと実際のボールでのショット練習を
続けて下さい。
そして同じになる事を目指して下さい。
それの繰り返しの練習を続けますが【イメージ】=7と〖実践〗=3くらいで考えて下さい。
繰り返しになりますが今回は『守備的な役目を果たすお助けハザード』のがテーマですので
プラスになる考え方と、対処方法について考えてみましょう。
それでは状況別にプラスになる考え方をまとめていきましょう。
➁池、クリーク:次打は難い地点、状況からショットする事がなくなる為、余計なショットを
余計な一打を繰り返す事は避けられる。
※池やクリーク近辺に打ってしまうと次打はとても打ち難い場所からの
ショットになってしまいます。
足場が悪かったり、草深かったり、石(岩)があったり、ぬかるんでいたりと
状況は非常に厳しいものとなります。
そうするとその厳しい状況から脱出する為には何打何打も要する事と
なってしまう可能性が高くなってしまいます。
その状況から脱出する為に余計に2打、3打と費やす事になってしまい、
ペナルティより多くの打数を要する事になってしまいます。
ところが池やクリークに捕まってしまうとその後の対応さえ間違わなければ
1ペナルティで終わります。
しかも池やクリークに入った場合は次打は打ち易い状況から打てますので
ペナルティを余計に払う可能性は低くなってきます。
この部分が考え方の方向の違い、分かれ道になってきます。
このような状況になった場合、普通はハザードに入れてしまったとは考え
ペナルティをくらったと考えると思います。
しかし冷静に考えると上記のようにペナルティの方がスコアを崩す可能性は
低くなります。
そこで『一打のペナルティで助かった』と気持ちを前向きに切り替える事で、
そうする事で気持ちによるミスを軽減する事が出来ますのでスコアを大きく
崩す事がなくなってきます。
ここで一つ確実、冷静に頭の中に入れておくべき事は、同じようなミスを
繰り返さないように次打は確実にミスをしないように冷静にしっかりと
ショットをする事です。
③1ペナルティエリア:2ペナルティ、3ペナルティ等、余計なショットを打つ可能性が低くなる。
●このエリアは池、クリーク、を含んで各々ゴルフ場が独自で設定した
ローカルルールで指定されたエリアになります。
※1ペナルティを受ける状況はそれなりに厳しい事になっています。
しかし池・クリークと同様にペナルティゾーンの一歩手前でボールが
止まってしまうとそれ以上に厳しい状況になる可能性が高くなります。
1ペナルティだけでは収まらなくなってしまいます。
そこでこれも考え方次第ですが、1ペナルティエリアに入った場合は
とにかく1ペナルティで助かったと考えて下さい。
④ブラインド:危険ルート、避けるべきが場所、ハザード等がハッキリ分かる。
※これは2通りの考え方で判断をする事になります。
ⅰ)打つ地点から見たブラインドの場合。
ⅱ)ボールの到達地点から振り返って前打地点を見たブラインドの場合。
この状況判断はゴルファーの方々はコースで自然に行っている事だと
思いますが如何でしょうか。
※頭を整理して確実に対処する為にまとめてみましょう。
ⅰ)について
◆ボールを打つ地点からはブラインドがあるとその先の情報がない限り
手前に刻むか、大きく避ける方向にショットします。
つまり確実に避けるマネージメントを行います。
先の状況が見えていないからこそ疑心暗鬼になり、恐怖心によって
安全ルートへ避け事に集中し危険を回避します。
見えていない場合は先の情報をある程度持っていても意識して
大きなミスをしないような対応します。
この考え方がスコアを大きく崩さない為のとても重要な
マネージメント一つであります。
※ところで見えているハザード、池、クリーク等への対応が
ルーズになるのは何故でし一度考えてみて下さい。
※人間はどんなに信頼している人の言葉やアドバイスもどんなに
大丈夫だと言い聞かせても自分の目で確かめるまでは本当に
信じる事は出来ません。
最終的には自分自身しか信じられなくなっていきます。
それが特に重要な場面や状況になった場合は尚更です。
大きな結果を出せるかそうではないかは自分自身を信じられるか
否かにかかってきます。
ですので他の方からの情報、アドバイスを鵜呑みする事なく
自分自身を信じて自分なりのゴルフを構築してきましょう。
ⅱ)について
◆この事は以前にも何回か書きましたがショットの後に
ボールの到達地点で後ろを振り返り前打地点を見る事を
習慣にして下さい。
初めはただ振り返って何となく見るだけでも構いません。
そのうちに少しづつコースレイアウトの罠や安全ルートを
見つける事が出来るようになってきます。
ブラインドであったところや、複雑そうに感じていたライや、
難しそうに見えていたホールレイアウトが思ったより簡単に
思えてくるはずです。
特にメンバーコースをお持ちの方にはの方は効果抜群ですので
お試しになって下さい。
これを繰り返し行っていくと段々にコースについて安全、危険を
感じられるようになります。
そしてどこのコースに行っても自然に反応出来るようになります。
今回はハザードでもペナルティ、ブラインドの状況につきましてまとめてみました。
ハザードは基本的には捕まってはいけないエリア、状況ですが100%回避する事は困難です。
その為、捕まった時の事を前提に準備をしておかなければならないと考えています。
その考え方は捕まってしまったと考えるか、これ以上大叩きしないで済むと考えるかによって
結果は大きく違ってきます。
しかし、ただ前向きに考えるだけはなく皆さん自身のそれぞれの(独自の)理論、理屈を構築する
必要があります。
他の方が考え構築した理論に基づくレッスン書、画像、映像等に頼る事は本当に皆さん一人一人に
とって役に立つのでしょうか。
それよりも他の人から見ると間違っていると言われるような考え方、理論でも自分自身が自身の
〖感性〗〖感覚〗で構築したものが『効果抜群』『100%役に立つ』のです。
そうする事によって無駄なショットをする事なく被害を最小限に食い止める事が出来るのです。
今回もお読み頂きまして有難う御座いました。
素人の理論ですが少しは皆さんのお役に立てる事が出来ましたらば幸いです。
何をどのようにするかがハッキリしないようでしたらばメールをお送り下さい。
出来る限りお役に立てそうなご提案をさせて頂きます。
次回は引き続き厳しい状況で大叩きを しない方法につきまして考えていきたいと思います。
GENSHI
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