素人の素人による素人の為のゴルフ【効果抜群】『ヒント&レッスン(specialize5)』


GENSHIです。
【人生を楽しむ】をコンセプトに自由に発信しています。
現在持病の難病が悪化しておりあまり長く座っている事が出来ません。
ですので今回もゴルフについて書きますが1項目に絞って書いていこうと思います。
前回はハザードについての考え方、対処方法について書きましたが理解頂けましたでしょうか。
ゴルフはスイングや、打ち方、テクニック、理論についての書物、レッスンは沢山ありますが
その内容を確実に理解し確実に実践できる方はあまりいらっしゃらないのではと思います。
自身のゴルフを構築する為には自分自身で独自のゴルフに対する考え方、理論を整理し
そしてそれをどのように活用するか考えた方が余程皆さんの上達のお役に立つと思います。
私は29歳でゴルフを始め、誰にも習った事のない完全自己流ゴルファーです。
スイングにも癖があり美しくはないと思っています。

ゴルフを始める前は特に難しいとは思えず少し練習すれば簡単に上達すると思っていました。
ところが初めてみると意外というか当然というかとても複雑であり、覚える事も多くあり
とても難しいスポーツでした。
初めての練習場での練習はとにかくボールを打ってみる事から始めてみましたが当然の
全く当たりませんでした。
その場で考えてみましたが闇雲にボールを打つだけでは駄目だと気づき、二回目の練習までにどうすれ楽して簡単にしかも節約して上達する事が出来るかを考える事にしました。
私のゴルフの基本は『思考』【イメージ】する事をメインにし、練習場でボールを打つ事は
サブ的な事と考えて再スタートしました。
その考え方が上手くハマったようで結構短期間でおおよそ3オーバー以内でプレーし、
上手く行った時にはアンダーパーでラウンドする事もありました。
(難病に罹患してからはがHC12位が精一杯な感じではありますが。)
全ての方に当てはまるとは思いませんが私の考え方は必ず皆さんのお役に立てると思います。
ゴルフにはいろいろな楽しみ方がありますがやはり最終的にはスコアをよくする事が
一番の楽しみ、喜びだと思います。
私がどのように考え、どのように実践してきたかを読んで頂き上達のヒントにして頂けらば
幸いです。

練習法としましては練習場へはあまり行かず、家の中でどうすればスコアを改善出来るかを
頭の中で【イメージ】し、そして頭の中で試行錯誤を繰り返す事をしておりました。
練習場へはその考えをまとめた段階で自分に役に立つかどうかを確認する為のチェックを
行う為に行っておりました。
  ※『思考』【イメージ】がメインの練習でしたの練習場へはあまり行きませんでした。
   ◆練習場へ行く回数:月/1回~1.5か月/1回程度
   ◆練習時間:1回/1時間程度
   ◆打つ球数:100球程度
そこで上手く行った事、そうでもなかった事、全く駄目だった事、等に分け取捨選択し
また次の為に『考える』事を行う事が練習でした。

ゴルフはスイングする事、練習場での仲間との時間を楽しむ事、飛距離を競う事等がメインの
目的の方もいらっしゃると思いますがやはり何といってもスコアが良い事が最大の目的、
喜びになると思います。
私の考えた素人理論、考え方、発想でますが、皆様がこの内容を読んで理解して頂く事で
スコアを短時間で、節約しながら大幅に改善される事へのお役に立てる事が一番の喜びです。
私の考え方の基本はかなり読むのが大変なだとは思いますが、以前より書いております通り
闇雲なショット練習ではなく自分自身にマッチした練習方法、マッチしたコース攻略方法を
見つける事を主眼としております。
一般的なレッスン内容とは結構異なった部分があると思いますが、私は私にマッチしたものを
見つけた事により完全独学でしかも短期間でシングルハンデになる事が出来ました。

プロの方でもトーナメントプロに向いている方、レッスンプロに向いている方とそれぞれ
タイプがあります。
トップアマチュア、上級者の方でも同じことが言えると思います。
私も長いゴルフ人生の中で素人でもゴルフが上手な上級者の方でなくても的確な『ヒント』の提案の出来る『レッスン』の指導の出来る方がいらっしゃいました。
その方々は経験を『レッスン』するというのではなく、その経験を『ヒント』に変えて提案をする事が出来る方であったと思います。
私がそのような人間であるかは別として騙されたと思って1年間実行してみて下さい。
必ず結果として効果を感じて頂けると思います。

今回はハザード対応ではありませんが実はハザード並みにミスの出易い状況について
書いていきたいと思います。
折角良いと思われる状況を作っておきながら予想外の大きなミスを起こしてしまう場合がありますが、
その理由、状況の考え方、対応の仕方についてまとめたいと思います。

<芝の薄いフェアウェイ>
 ◆状況:非常に多いミスはライナートップボールになるか又はほとんど当たらないで
     チョロになる。
 ◆理由:プロ、上級者の方々はボールからフェイス面に当たるので芝が多少薄くても
     問題はありません。
     しかし私のような素人や初心者の方の多くは大体多少手前からクラブが
     入りがちですのでバンスが思いのほか利いてしまいクラブが跳ねてしまいます。
     フェイスの高さがズレてライナートップボール又はチョロになってしまいます。
     フェアウェイという場所の【イメージ】に騙されてチェックをなおざりにして、
     大きなミスが起こってしまいます。
 ◆対策:トップボール(トップ気味)を打つ事を基本とする。
     クラブが跳ねないようにする為にはダウンブローに打ちボールの前側のターフを
     薄く取るようショットする事が一番です。
     しかしそのようなスイングは上級者以上の方でないとなかなか難しい事です。
     そこでバンスが芝面を少し擦りながらボールの赤道面より少し下側を打つ事を
     意識します。
     基本的にトップ(気味)ボールを打つ事を目指します。
      ※ダフるという事はクラブがダウンブローに降りてきてボールの手前の地面に
       当たる事になります。
       バンスまたはリーディングエッジが地面に刺さったり、跳ねたりしてミスを
       発生する事なります。
       そのミスを小さくする為にダフるという程ではありませんがクラブのソールが
       地面には当たりますが出来るだけ鈍角(シャロー)に平行に滑っていく
       【イメージ】でスイングします。
       このトップライナー性のボールはスピンのほとんど掛かっていな
       棒玉的ものとなります。
       ライナー性のボールが打てるようになってきたら次にスイングを全く変えず
       以前にも書きましたがボールが上がる【イメージ】を持ちスイングします。
       打ち方を変える事は一切せず、ただボールが上がる【イメージ】だけを持って
       スイングします。
       そうする事でボールは勝手に上がって行くようになります。

     <繰り返します>
      ⅰ)フェイスの下部(リーディングエッジ)でトップライナーを打ちます。
      ⅱ)打ち方は全く変えずボールが上がる【イメージ】を持ってスイングします。
      ⅲ)しばらく続けると少しづつボールが上がるようになります。
      ⅳ)その後はボールの高さを揃える為にフェイスのスコアラインの2本目や
        3本目、等自身で【イメージ】〖意識〗してスイングするようにします。
      ⅴ)練習場でもラウンド時でもライナートップが出てもダフらなければ
        ミスではないと自分に優しくしましょう。
        ダフりのミスは反省しますが、トップのミスは寛大に受け入れましょう。
        
      ※トップボールを打つ練習は以前に書きましたが確認の為、再度書きます。
       ⅰ)AW、SW、GW等のウェッジのフェイスを天井に向けるくらいに開いて
         構えます。
       ⅱ)クラブのリーディングエッジをボールのセンターに真横からヘッドを当て
         ライナートップを打つ。
         その際にチョロでも浮き球でもなく低空ライナーボールを目指す。
       ⅱ)次にⅰ)がクリア出来るようになってきたら同じ打ち方のままボールが
         上がる【イメージ】を持ってスイングして下さい。
         打ち方を変える事は無く【イメージ】を変えるだけで一切余計な事は
         何もしなくてもボールは勝手に浮いてきます。
       ⅲ)ボールが勝手に浮き始めたら次にボールの1/3辺りにリーディングエッジ
         入れる事を〖意識〗してスイングして下さい。
         段々にボールにスピンが掛かるようになってきます。
         ※なるべくクラブがボールに当たる角度を鈍角、浅く(シャロー)に
          するように〖意識〗して下さい。
          本来、スピンを掛ける為には出来るだけヘッドを鋭角(スティープ)、
          V字型スイングが必要条件です。
          しかし私のような素人ゴルファーや初心者の方ではバックスピンを
          掛ける程は特別な場合を除いてスピンはそれ程必要はないと思います。
          V字型スイングは余程上手くヘッドをコントロールしないとダフリの
          ミスが出易くなります。
          スコア改善には多少ヘッドの入り方が悪くてミスしても被害が少ない
          浅い(シャロー)なスイングを身に付ける事をお勧め致します。
          
          私のゴルフ上達のベースにあるものはミスを減らす為には
           どうするかを『思考』と【イメージ】する事にあります。
           上記のような事につきましては今後も引き続き書いていきますが

           その事を意識するだけでスコアは格段に変わってきます。
           しばらくは細かい部分でどのようにするかを書いていきます。
           ある程度細かい部分を書いた後にベースになる部分を書いた方が
           根本を理解して頂けると考えています。

          

今回は体調不良もありこの辺りで締めさせて頂きたいと思います。
フェアウェイでのミスについて多少はご理解を頂けたと思います。
折角のナイスショットが大きなミスを生んでしまっては元も子もありません。
ゴルフはフェアウェイに打つ事が重要なはずですが折角フェアウェイに打っても不注意により大きなミスが出るようでしたらばゴルフの安全地帯はない事になります。
それではいつまで経ってもスコアを改善する事は出来ません。
ゴルフコースにはいろいろな状況(傾斜、ライ、ハザード等)があります。
自身にとっての安全地帯を持つ為にはいろいろな状況の中の一つでもよいので問題項目を
克服する必要があります。
一つの問題点を『修正克服』すると次々に連動して全体が改善されます。
次回以降もいろいろな状況での対応について説明していきたいと思います。
私の考えではコースのいろいろなトラブル含みの状況の中で特に薄くてもフェアウェイから
打つ方がミスにはなり難いと考えています。
皆さんそれぞれのお考えもあると思いますのでどれと決めつける事はしません。
ですのでそれぞれの状況を克服する為の練習を行うべきであると考えています。
また再三提案しておりますがどのような状況からショットしてもミスを少なくする為には
〖トップ(気味)のショット〗が間違いありません。
ナイスショットの見方、考え方、をあらためて見直してみてトップ(気味)ボールを駆使してコースを攻略する事を考えてみませんか。
本当に〖効果抜群〗です。
今回もお読み頂きまして有難う御座いました。
次回はラフからは距離ではなくライ、状況でクラブを選択するについて書きます。
                                     GENSHI
  

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